猛暑のキャンピングカーでワンコと過ごすために欠かせないのが家庭用エアコンの24時間稼働。そのために試行錯誤してきたEcoFlow DELTA PROとソーラーパネル運用の記録を、購入からEV充電挑戦までまとめて振り返ります。
目次:DELTA PRO運用の進化ストーリー
「ソーラー1枚では厳しい」→「2枚にしたら24時間いける」→「それでもダメならEV充電」という流れで電源環境を強化してきました。時系列に読むとその変化がよくわかります。
STEP1|購入と基礎検証編
- 【購入レビュー】EcoFlow DELTA PRO×400Wソーラーをキャンピングカーに導入
ECOFLOW半額セールで購入した45kgのDELTA Proと19kgのソーラーパネルを開梱。晴天下での発電量実測(273W→127Wと時間で低下)、AC急速充電(1時間で80%)、エアコン稼働テスト(フル稼働時904W、設定温度調整で591Wまで削減)を検証。 - ソーラー発電はエアコンに勝てるか?400W×DELTA PROの実測とEcoFlow公式の矛盾
ソーラー入力とエアコン消費電力のシーソーゲームを実測(841W出力vs284W入力の逆ザヤから、設定温度調整で314W≒340Wに均衡)。パススルー充電の可否をEcoFlowサポートに問い合わせたところ、公式ブログの説明と食い違う回答が判明。ルーフキャリアでの固定方法は次回へ持ち越し。
STEP2|実践投入編(イベント遠征)
- 屋根置きソーラーの盲点『ケーブルでドアが閉まらない』問題を解決する
名古屋クリエイターズマーケットvol.50への初出展。屋根に広げたソーラーのケーブルでドアが閉まらないという盲点に、純正フラットケーブル・延長ケーブルで対処。EcoFlowチャットに仕様の矛盾を問い合わせるも要領を得ず、実地で検証。土曜は晴れ間で持ちこたえるも、日曜は終日雨予報という次の課題を残す。 - 【実測】DELTA Pro×Renogyのダブル運用でも猛暑二日間はギリギリだった
東京ビッグサイトでの猛暑+豪雨混在の二日間、DELTA Pro(3600Wh)とRenogy(3840Wh)のダブル運用でエアコン24時間稼働に挑戦。1日目は日没時15%残の好成績も、2日目は14時にバッテリー切れ。約2000Wh(5時間分)不足という結論に達し、対策候補4つを検討。
STEP3|ソーラー増設編
- 【検証】400Wソーラー2枚でキャンピングカーのエアコンは本当に24時間もつのか
前回の教訓を踏まえ400Wソーラーをもう1枚追加(合計38kg!)。曇天でも259W〜607Wの発電を確保し、前回(ソーラー1枚・晴天)は19時に15%残だったのに対し、今回(ソーラー2枚・曇天)は89%以上を維持。早朝到着から翌朝までエアコンを止めずに稼働できたが、冷蔵庫までは電力不足という課題も残る。
STEP4|EV充電編
- 【EV初心者】キャンピングカーのDELTA PROを充電スポットで満たしてみた
ソーラーでも足りない場面が増え、御殿場市役所のEV充電スポット(Terra Charge)に初挑戦。普通充電と急速充電の非互換性、充電ポストの稼働状況など初心者ならではの気づきを整理。J1772コネクタ+EVアダプタで2939Wの急速充電を実現し、1時間で24%→87%まで回復。ENEOS EV充電・Terra Charge・e-Mobi Powerの3アプリも比較。 - EV充電スポット第2弾|treevでDELTA PROを充電、45kgを4回持ち上げた記録
2回目のEV充電は中部電力ミライズ運営のtreev普通充電器を利用。DELTA PRO(45kg)を計4回持ち上げる力仕事の実況とともに、2892Wで約1時間・189円という具体的なコスト感も判明。シリーズを通して積み重ねてきたソーラー・EV充電のノウハウを振り返る最終回。
まとめ:今のところの結論
DELTA Pro単体+ソーラー1枚では真夏の24時間エアコン稼働は厳しく、ソーラーを2枚に増やしたことで晴天〜曇天まで安定して乗り切れるようになりました。それでも天候に左右される弱点は残るため、EV充電スポットという「保険」を手に入れたことが大きな進歩です。
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