移動無し!走行充電無し! 初夏の6月にDELTA Proとソーラー発電を頼りにキャンピングカーに滞在するよ!

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6月に名古屋で開催されたクリエイターズマーケットvol.50に参加しました。 イベントの二日間は移動しないので走行充電はできず、ソーラー発電が頼りです。 暑くなり始める6月を会場には入れないワンコとキャンピングカーでお留守番できるのか?!

滞在型運用の準備

イベント時には一旦駐車場に入ると移動はしません。 そうなると走行充電は期待できないため今回は400Wソーラーパネルを用意しました。 設置方法はキャンピングカーの屋根の上。 事前の実験では期待できる結果でしたが実際に使用する際の問題はケーブルの引き回しです。

キャンピングカーの屋根にソーラーパネルの展開

引き回しの問題とは、このソーラー用ケーブルを挟んだままドアを閉められないこと。 

ドアを閉められない太い固いソーラー充電ケーブル

屋根の上に設置する際には不要ですが今後必要になる可能性もあるので延長ケーブルも検討します。 ソーラー充電ケーブルって固くて取り回しが悪いです。

ソーラー充電ケーブルは固くて取り回しが悪い

DELTA Proに直接繋ぐだけなら400Wソーラーパネルに付属するXT60iケーブル(LMC4-XT60I-2.5M)でOKです!

EcoFlowには別売りの純正ケーブルとしてフラットケーブルと延長ケーブルを用意されています。 そしてソーラーパネルに付属するケーブルはXT60iなのにオプションケーブルはXT60iではなくXT60であることに気付いたのでEcoFlowにチャットで確認してみます。 
質問は「XT60iに通信機能があって、延長ケーブルはXT60で通信機能がないが組み合わせて問題ないか?」です。 チャットの回答はメダパニ回答で疑問の解消はできず。 できないどころか疑問が増える始末で、チャット回答ではXT60は10Aまで対応とありますが、商品説明では8Aなのです。 
これは買って自分で試せよ!ってことなんだと考え購入します。

ecoflowチャットの回答
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ソーラー充電スーパーフラットケーブル

EcoFlow Super Flat MC4 Cable(型番:EFL-SuperFlatMC4Cable)を購入しました。

EcoFlow Super Flat MC4 Cableを購入

ポータブル電源とソーラーパネルを接続するための両端MC4コネクター付きケーブルです。そのフラットな形状から、壁に穴を開けずに、窓やドアの下の隙間からソーラーパネルを家の中のポータブル電源に接続できます。

EcoFlow スーパーフラットケーブル
用途:ポータブル電源とソーラーパネルを接続するための両端MC4コネクター付きケーブルです。そのフラットな形状から、壁に穴を開けずに、窓やドアの下の隙間からソーラーパネルを家の中のポータブル電源に接続できます。接続方法:ポータブル電源 → ソ...

フラットケーブルの長さは0.5mでケーブル厚さは1.5mm。 箱の大きさはMC4コネクタが4個収まる小さめの箱に入っています。

フラットケーブルの外観

「E346850 RU AWM STYLE 2468 80℃ 300V 14AWG VW-1 CRU AWM Ⅰ/Ⅱ A/B 」と書かれています。 RUはRecognized Component Markという完成品になる前の部品の認定とのこと。

フラットケーブルの仕様

両端MC4コネクター付きスーパーフラットケーブルの使用例はこちら。

両端MC4コネクター付きスーパーフラットケーブルの使用例
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ソーラ充電延長ケーブル

購入したのはXT60仕様のソーラー充電延長ケーブル・EcoFlow MC4 Extended Cable-3m(型番EFMC4-3m)です。

EcoFlow MC4 Extended Cable-3mの箱

ケーブルは2本が1本ずつビニール袋に入って箱に入っています。というかケーブルだけ入ってます。

EcoFlow MC4 Extended Cable-3mの内容物

TUV SUD IEC62930 62930 IEC 131 EN50618:2014 H1Z2Z2-K 1X4.0㎟ -40℃ to +90℃ DC 1500V NINGBO ZHIHENG CABLE CO.,LTD. HALOGEN FREE LOW SMOKE」とケーブルに書かれています。

EcoFlow MC4 Extended Cable-3mのケーブル仕様

Amazonでも多くのメーカーから販売されていますが購入したのは安心の純正品です。 

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イベント当日

イベント会場はポートメッセ名古屋です。 期間は二日間です。

ポートメッセなごやのイベントに参加

コギゾイの出店中もDELTA Proに接続したエアコンは稼働しています。

コギゾイの出店準備完了

ソーラパネル設置中にもドアを閉めるために購入したスーパーフラットケーブルを接続します。

EcoFlow 中継用スーパーフラットケーブルを使用した車両外側

今回はドアに挟み込みましたが、ドアよりもドア横のアクリル窓の隙間を通す方がよかったかもしれません。

EcoFlow 中継用スーパーフラットケーブルを使用した車両内側

天気予報よりも晴れ間が多かった土曜日で、ソーラー発電とエアコン稼働の差の約100Wです。 これなら夕暮れまで十分にバッテリーを温存できます。

使用中のdeltaproの表示パネル

当日の天気予報です。 土曜の日中はずっと曇り予報で夜からは雨。 そして翌日の日曜はずっと雨予想。 気温30℃だし、雨なら湿度高くなるしエアコンは欠かせないパターン。 でもソーラー発電は望めませんのでできるだけバッテリーの温存が必要だったのです。

2024年6月22日の天気予報
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まとめ

EcoFlowのDELTA Proと400Wソーラーパネルの組み合わせは予想以上に効果的でした。 問題はソーラーパネルが重い… 屋根まで上げるのが一苦労。 あと、もう一式積んでいるRENOGYのリチウムバッテリー用にも固定式ソーラーパネルを取り付けたい。

キャンピングカー内のスマホで制御する系はApple HomeKitからSwitchBotに変更を企んでいるので、この充電式バッテリー搭載DCサーキュレーターを購入しました。 一泊二日程度なら電源につながなくて良いので便利に使っていけそうです。

スイッチボットのサーキュレーターを好移入

今回の話とは別の雨漏り! いろいろ確認してはいますが原因特定には至らず。 これが1番の問題で厄介ごとです。

SwitchBotのスマートサーキュレーターを購入しました。バッテリーで動作するスグレモノです。 

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