RVランドで購入したColku製ルーフエアコンのGCA28f。 本格的に暑くなる5月に性能を確認します!
環境の確認
天井に取り付けられているのがColku製GCA28fルーフエアコンの室内ユニットです。 室内機側といっても家庭用のセパレートエアコンとは異なり操作盤とルーバーがあるだけでモーターなどがあるわけではありません。

購入はRVランドで既設のMINI HEKIとGCA28fと入れ替えました。

セカンドシートに上部にはSwitchBotの温度計とモバイルルーターを設置しています。

GCA28fルーフエアコンの真下にはDELTA PROと温度計を設置しています。

100Vで動作するGCA28fルーフエアコンは100V出力があるDELTA PROで対応します。 そしてDELTA PROの上にはSwitchBot温度計をセット!

セカンドシート上にセットしているスイッチボット ハブ2です。
ルーフエアコンを動作させているDELTA PROはエコフローの商品ラインナップのひとつです。
DUCATO L2H2とエコフロー400W ソーラーパネル
5月16日の検証はADRIA TWINのベース車両であるFIAT DUCATO L2H2の屋根にソーラーパネルが設置できるかどうかの確認です。 ルーフエアコンのGCA28fの動作検証も実施しますが夕方からの実験になったので参考程度です。
ルーフエアコンの設定は温度24度、風量オートでフロントガラスと左右ドアガラスはADRIA TWINに装備されたアコーディオン式遮光カーテンを広げた状態です。

ベース車のFIAT DUCATO L2H2は全長5,410mm、全幅2,100mm、全高2,525mmというサイズです。 (サイドオーニングやルーフエアコンがあるので高さはベースより多少高くなります。)
ソーラーパネルを載せられる屋根部分が5.410mmあるわけでないことに注意です。

バーストナーのころは400Wソーラー2枚を横にならべられたんだけどな。

ECOFLOWの400Wソーラパネルを屋根に載せるにはハシゴが必要です。 写真は伸縮ハシゴですが、400Wのソーラーパネルも大きいので荷室の狭いADRIA TWINではなかなかたいへん。

ADRIA TWIN 540SP PLUSに乗り換えて初めてECOFLOWの400Wソーラパネルを屋根に載っけてみました。 スタートが夕方なので数字は参考程度で。
| 項目 | 15:19 | 15:53 | 17:08 |
| セカンドシート上 | 29.2°C | 27.8°C | 25.4°C |
| 外気温 | 31.5°C | 30.4°C | 29.3°C |
| バッテリー残量 | 55% | 47% | 29% |
| 入力 (W) | 165 W | 152 W | 86 W |
| 出力 (W) | 649 W | 625 W | 489 W |
5月16日は最高気温26度となっていますが設置している車外温度計では31.5度を記録しました。

ちなみにECOFLOWの400Wソーラパネルからのケーブルはきしめんのようなフラットケーブルを使ってリヤの観音扉から室内に引き込みました。

私の持っている400Wソーラーパネルは16kgですが、新しいパネルは10.2kgと軽量化されてます。
遮熱して真夏日のテストに備える
絶好の実験日和!

こうやって過ごせるのも早朝のみです。

サーマルスクリーンのNRF 805FDは7層構造で見た目と触った感じは良さげです。 この商品は本来は窓の内側に吸盤で取り付けしますが私は外断熱で使用するつもりです。
第1層(最外層・窓側): 90ミクロンのアルミフィルム。紫外線を90%カット。
第2層: 2mm厚のポリエチレン(PE)フォーム(断熱用)
第3層: 38ミクロンのアルミフィルム(断熱用)
第4層: 2mm厚のポリエチレン(PE)フォーム(断熱・クッション層)
第5層: 38ミクロンのアルミフィルム(断熱用)
第6層: 75gの低アレルギー性わた(保温・防音効果)
第7層(最内層・車内側): グレーのテキスタイル生地(仕上げの生地)

内窓用だけに外から被せるとちょっと小さめかな。

上からFIAMMAのカバーをかけます。 購入して10年くらい経つけど広げるのも畳むのもめんどくさくて通算10回は使っていないはず。 今回の検証結果が良ければ7層の断熱機能があるカバーの購入を検討しよう。

Colku GCA28fを真夏日に試す
検証は冷房24度、風量オートの設定で一番暑くなる時間帯の12時40分から2時間テストを実施し、写真で示す各種測定はテスト終了時の14時40分に測定しています。
| 項目 / 時刻 | 12:40 | 13:00 | 13:40 | 14:30 | 14:40 |
| セカンドシート上 | 35.0°C | 31.4°C | 29.2°C | 28.0°C | 27.8°C |
| ルーフエアコン下 | 31.7°C | 26.9°C | 23.4°C | 21.8°C | 21.7°C |
| 外気温度 | 32.4°C | 32.9°C | 33.2°C | 32.3°C | 32.3°C |
| バッテリー残量 | 52% | 44% | 30% | 14% | 13% |
| バッテリー残り時間 | 2時間55分 | 2時間20分 | 1時間29分 | 0時間50分 | 0時間47分 |
| 出力 (W) | 623W | 701W | 686W | 561W | 556W |
556Wで動作している室内の騒音は57.6dbでした。 本体と測定器の距離は40センチほど。

外での騒音測定です。 下からではなく、脚立に乗って測った値は70dbでした。 こちらも本体と測定器の距離は40センチほど。

ステアリングホイールの上くらいの位置のシェードの温度は29.6度でした。 サーマルスクリーンは有効です。

天井部分で32.4度。 外だとフロントガラスの上くらいについてるアンテナあたりかな?

セカンドシート前のテーブル横シェードの温度は30.6度。

スライドドアに設置されているシェードの温度は35.8度。

ルームエアコン下に設置した温度計が21.7度でしたが同じくらいの位置ですが壁側は26.2度。

観音ドアは22.2度。

ルーフエアコンの少し前方でも29.6度。

いろいろ測定したけれど、屋根の鉄板の温度を測り忘れました。
まとめ
結果として気温30度を超える日でもルーフエアコン GCA28fの能力は問題なし!
今回の検証(設定温度24度、風量自動)ではDELTA PROで確認できる消費電力は最大700W程度でしたからGCA28fの最大消費電力約1000Wにはまだ300W分の能力をだしていないことになります。 まだ設定温度を下げられますし、風量も増やせますからね。
ただし、ADRIAに装備されているシェード以外、今回であればNRF 805FDのようなサーマルスクリーン(ブラインド)商品で日差しを遮らないとセカンドシート付近までは太陽の熱に負けると思います。 これはダイネット部分、運転席、助手席を回転させてセカンドシートとテーブルを挟んで対面できるエリアで過ごせないことを意味します。 遮熱重要!
ADRIA TWIN 540SP PLUSの場合、ルーフエアコンGCA28fの設置位置が車両後部になるため、ルーフエアコンの後ろ側へ送られる冷風が後部観音扉前に溜まります。 この冷気を前方に送るサーキュレータもあればさらに快適になると思います。
あとは… 追加のバッテリーが必要だ!


おまけ 換気で室温は下がるか?
下がりませんし、外気と同じ温度にもなりません!
| 項目 \ 時刻 | 12:31頃 | 13:14頃 | 15:53頃 |
| セカンドシート上 | 38.5°C / 39% | 37.3°C / 41% | 39.5°C / 37% |
| 外気温 | 27.1°C / 58% | 27.4°C / 59% | 29.3°C / 54% |
| ルーフエアコン下 | 31.3°C / 54% | 32.9°C / 50% | 36.0°C / 43% |
| バッテリー残量 (%) | 54% | 52% | 44% |
| 入力 (W) | 0 W | 0 W | 0 W |
| 出力 (W) | 42 W | 41 W | 40 W |
送風なので表示されている23度は関係ありません。






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