2月には届いていたHEKI800スポイラーをようやくバンクの大型天窓(SKYROOF)の前方に取り付ける日がきました。
以前からの懸案場所
バーストナーA576には大きなバンクがありますが、そのバンクには幅が車幅の1/3ほどもある大きなスカイルーフ(天窓)があります。 この写真からも高速走行時、モロに風が当たることが予想できると思います。
この天窓は普通車(小型車)のフロントガラス用サンシェードがぴったりはまるくらいの大きさ。 ロックは四箇所。
高速道路を90km/h以上で走行すると前側が浮くらしく風が入りシェードがヘゴヘゴになるのです。またその時に振動が発生するのか左右のロックレバーが緩んできたりと危険な匂いがするので、どうにかしないといけないリストに入ってた部分なんです。
キャンピングカー・バーストナー の修理や改善が必要な箇所をおさらいするょ!(バンク部分(リーゼント部分)の天窓前方に風よけの設置)
そこで購入してたのがHEKI製のスポイラー。 もちろん購入時に塗装はされていません。
色も塗った
スポイラーは2月には届いていたのですが積雪やスポイラーの塗装と、実際問題としてどうやってルーフライト前方に取り付ける作業をやるのか?という課題があり進捗しなかったのです。
ルーフライトの前に付けるスポイラーをセカイモンを利用してeBayドイツから買ったょ!
意外に目立つ部分なのでスポイラーに色を塗ってもらいました。 ちゃんと塗装屋さんに車体を見せて、あーでもないこーでもないと難儀されてましたが色を塗ってもらいました(๑′ᴗ‵๑)
HEKI 800という幅800mmのスポイラーです。
長さ800mmをのっけると、天窓の大きさがわかる?
取り付ける準備
スポイラーを天窓の前方部分に合わせながら止める部分にマークをしてドリルで穴を開けます。 HEKIの説明書には4.1mmのドリルとありましたが持っていなかったので4.2mmで開けましたけど特に問題なし。
リベットがちゃんとささるか確認します。
祝! 初リベット体験
説明書には両面テープで固定しつつリベット留めとありましたが、両面テープではなくコーキングで対応することにしました。 穴を開けた部分とスポイラーの裏面にコーキングをしてリベットを打ちます。 全部リベットを打ち終わったら前面の隙間を埋めるようにもコーキングしました。
コーキングがへたくそなのとあいまって作業の雑さ倍増です( ゚∀゚)アハハ 初めてのリベット打ちは作業体勢がきびしかったこともありたいへんでした。
全部のリベットを打ち終わってからキレイに拭こうと思ったら、ベコベコになってる!
膝を立てて作業していたからなのですが、そういえばアルミパネルはベコベコになると聞いたことあった気がするな。 角刈りの体重が原因ではないはず (゚д゚)ハッ!!
イメージと違った
なんだこれ。 かっこわる!( ゚∀゚)アハハ
色合わせのお仕事は完璧です。さすがプロやね(๑′ᴗ‵๑)
水抜きが真ん中と左右のカド部分にあります。 ゴミが入っても掃除できんな(*゚ー゚)
効能は
Dometic製Heki 2ルーフライトの場合、許容速度が100km/h(取り付け場所による)とされてますが、スポイラーをつけることで130km/hまで上がると説明があります。 角刈りはバーストナーでは90km/h前後でしか走行しないので、スカイルーフに内蔵されているシェードがぐしゃぐしゃにならなかったらOK!なのです。
そのシェードとはこちら。 扇風機は室内の空気循環用です。(^▽^;)
シェード無し、網戸、シェード有りの3通り楽しめるスグレモノ。
スカイルーフは明かりを取るにはとても良いのですが、夏の日差しはさすがに暑いのでシェードを閉めたいのです。 これで閉めたまま走っても隙間風でシェードがぐしゃぐしゃになることもないはずだし、風が入り込まなければ変な振動でロックが緩むこともなくなるはず!
これからは
安心して高速道路を走れます。
スポイラーの取り付けがちょっと右にずれたのはナイショです❤
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