2007年式バーストナーのベース車・DUCATOの車検が近くなったのでヘッドライトをノーマルのハロゲン球に戻しました。
H7 55Wの55W相当
角刈りはDUCATOのヘッドライトが好きです。 現行DUCATOの顔も良いですが第3世代DUCATOの顔が好きです。
3600Kと書かれたPIAAのパッケージが今回交換するハロゲンランプ。
H7ソケットで消費電力55W、明るさ3600ケルビンという、いまどきウソみたいなランプ。
そう!よくある消費電力55Wで100W相当の明るさ!などではありません。 目的が車検に通ることなのでノーマルが良いのです! H7ですら店頭在庫が少ない中、どノーマルを売ってたオートバックスさんありがとう(๑′ᴗ‵๑)
しかもオートバックスの方がAmazonより安いし。
なぜノーマルハロゲンに戻す?
2年前にモーターホーム・バーストナーの車検をユーザー車検で通した時に当時ヘッドライトに付けていたHIDではすれ違い用前照灯(ロービーム)で検査に通らず、走行用前照灯(ハイビーム)でOKをもらいました。 でも現在はすれ違い用前照灯(ロービーム)で検査に通らないとダメなのです。
そして2年の間にHIDをLEDに替えていますが先日LEDでも検査に通らないことはテスター屋さんで確認済みです。 今回は車検に通るためにハロゲン球に戻すのでハロゲン球に明るいとか白いとか青いとかは求めていないのです。
交換開始
ヘッドライトユニットの外し方は何度か登場しているので省略です。
本当に冬の北陸の天気は悪く、なかなか晴れの日がありません。 しょうがないので作業を強行します。 ベランダの下にDUCATOの顔を突っ込み交換作業です。
お家のベランダの修繕もしないとなぁ…( ▽|||)
パパッとヘッドライトユニットを外します。
几帳面なA型らしいキレイな作業に感心しつつ、一番大きなフタを外します。
無理やり付けたLEDさんコンニチハ。 配線は二本だけ。ハロゲン球に戻すだけなら配線加工はなく、繋ぎかえるだけです。
押さえのバネを無理やり広げて黒いフィン部分を通してました。
再度無理やり広げてLEDを外します。
どノーマルハロゲン球
ノーマル仕様のハロゲン球です。この固定されたパッケージからハロゲン球を取り出す時が一番緊張するかも(^▽^;)
ハロゲン球のガラス部分に触っちゃダメとドキドキしながら装着します。
普通に固定して完了。簡単。
H7は極性がないのでプラス、マイナスなんて気にせず差し込んで出来上がり。
LED用のコネクタ類はそのままフタをしときました。
さて、このコネクタ。外した時のままではコネクタが入らないことがあります。その時はグレーの部分が全部引き出されてるか確認しましょう。
コネクタが刺さったらグレーの留め具を戻します。
ついでの目視点検
冷却水のリザーバータンク量はOK!
こんな大きくなくても…と思ってしまうウォッシャー液タンクもOK。 車検ではワイパーがちゃんと動くかもチェックされるので、ウォッシャー液が出ないとか、変な方向に飛んだりしたままだとガラスに傷がついちゃいます。
もちろんハロゲン球に替えたヘッドライトのロービームも点灯OK!、ハイビーム、ウインカーもOK!
サイドマーカー、車高灯もOK!
スモールランプ、ウインカー、ナンバー灯もOK!
空気圧チェック
どうもタイヤの空気圧が低い気がするので確認します。 なお、ブリジストンW979の適正な空気圧は450kPaです。 先日購入したエアゲージ とエアコンプレッサーで違いがないか空気圧を計ってみます。
エアゲージ で計ると490KPAです。
エアコンプレッサーの値は495KPAなので誤差の範囲かな。
予約しないと!
まだ、車検日の予約をしていないので予約をしないといけません。
でもお仕事が忙しいのよねぇ…(*゚ー゚)
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