車検時のすれ違い用前照灯(ロービーム)検査の計測手法が平成30年6月1日から適用されたため、来年に車検を控えたキャンピングカーのライトのチェックをしてきました。
前回の車検はハイビーム
2017年にユーザー車検を受けた際はすれ違い用前照灯(ロービーム)での検査は通らなかったバーストナーのしめじ号。 次の車検は2019年1月ですがやはり厳しくなりそうです。
ユーザー車検でキャンピングカー・バーストナーの車検に挑戦したょ(・_・)
⑺光軸、光量のテスト。 カーテスター場さんでも通らなかったテストですが、やはりすれ違い前照灯(ロービーム)はダメ。 今回は走行用前照灯(ハイビーム)の試験でオッケーをもらえましたが二年後はわからないですね(・”・;)
平成30年6月1日から変わった
自動車技術総合機構が平成29年のクリスマスに発表してました。 対象車種は平成10年(西暦1998年)9月1日以降に製作された自動車とあるので、平成19年(西暦2007年)生まれで11年目のしめじ号もしっかり対象車種です。
平成27年9月1日より、ヘッドライトテスタによる審査は原則としてすれ違い用前照灯(ロー ビーム)を計測することにより行っていますが、当面の対応として、審査機器による計測が困難 な一部の自動車(以下「計測困難な自動車」という。)に対して走行用前照灯(ハイビーム)によ る審査を実施しています。
今般、すれ違い用前照灯による審査の全面施行に向けた前段階として計測手法及び計測 困難な自動車を見直すこととします。
どう変わる?
誤解があるとまずいのでそのまま抜粋。 「計測手法及び計測 困難な自動車」の条件を見直されちゃいました( ▽|||)
2017年12月25日
【お知らせ】すれ違い用前照灯(ロービーム)の計測手法を見直し平成30年6月1日から適用します。
◆計測手法及び計測困難な自動車を次のとおりとします。
(1) すれ違い用前照灯の計測において、必ず右側及び左側の両方を計測します。 (2) (1)による計測の結果、照射光線が他の交通を妨げないものとして、次の1又
は2に該当するものに限り「計測困難な自動車」とみなして走行用前照灯を
計測することができます。 (注:すれ違い用前照灯の全てが次に該当しない場合は、走行用前照灯の計測は行いません。)
テストしてみた。
カーテスト場のスタッフの方のお話だと、今のままだと「計測困難な自動車」ともみなされず、条件の注釈(すれ違い用前照灯の全てが次に該当しない場合は、走行用前照灯の計測は行いません。)にある通り、走行用前照灯の計測もしてもらえないそうな…。 角刈りも計測画面を確認しましたが、前提条件のすれ違い用前照灯(ロービーム)の光が分散しすぎてお話にならない状態( ゚∀゚)アハハ
どうする?
がんばって取り付けたLEDバルブ。
キャンピングカー・バーストナーのベース車両のFIAT DUCATOのライトをHIDからLEDに交換したょ!
まわりのクルマに迷惑かけてるってことでもあるので、ハロゲンにもどさないといけませんな(*゚ー゚)
コメント
LEDの発光位置の調整で、もう少し頑張ってみてはいかがでしょう。
蓋の加工は必要かもしれませんが、、、、
できればがんばってみたいところなんですがアイデアが浮かばないのです(・”・;)
先端の傘と固定する裏側まで一体型の金具なのです。。。 なんか良い方法あります?
https://simejisway.com/simeji/?p=11096