キャンピングカーのバーストナーをユーザー車検で車検を通します。 車検場で本検査を受ける前にテスター屋さんで予備検査を受けて一番問題となるすれ違い前照灯のチェックと調整をしてもらいます。 調整後に本検査へ向かいます。
自動車検査インターネット予約システム
まずは検査予約システムを使って、車検を受ける日を予約する必要があります。
受験検査場、検査種別、検査車種などを選択して進めていきます。
空いてる時間を選んで予約します。
ちなみに継続検査、予備検査は全国どこの運輸支局等でも受けることができますが新規検査及び構造等変更検査は使用の本拠の位置を管轄する運輸支局等でなければ受けることができません。 新車の場合は北海道でも九州でもその納車先まで運んで車検を取らないといけないし、継続検査だったら修理工場近くの検査場でOKなのね。
今回、ログイン時のメッセージとして下記がありました。今後重要になると思われます。
【国土交通省からのお知らせ】
自動車点検推進運動の取組みとして、前検査でユーザー車検を行う事業用自動車と自家用大型貨物自動車を対象に、直近の3ヶ月定期点検実施状況を点検整備記録簿で確認します。
テスター場で予備検査
本検査を受ける前にテスター屋さんで不具合がないことを確認します。基本はライトの光軸調整かな。ここで車検に通らない不具合が見つかってもバーストナーの場合はどうしようもない…(*゚ー゚)
予約不要なので当日いきなり行ってOKです。半年前くらいにLEDライトですれ違い前照灯の検査に通るか確認に来たのでそれ以来です。
まずはスピードメーターのテストです。メーター読みと本当のスピードの誤差を確認しておきます。本検査でも40km/h出してくれと言われます。
ブレーキのテスト。 フットブレーキ、サイドブレーキの効き具合の確認です。
さて、メインイベントのすれ違い前照灯検査です。この日のためにLEDライトからごく普通のハロゲンに変えました。
動画だと4:23あたりから。検査機械のへんな動きをしながらエルボー点やカットオフラインを自動的にチェックされます。
サイドスリップの検査もいつの間にか終了し、下回りのオイル漏れやブーツの破れなどのチェックをしたらおしまいです。
富山運輸支局
こちらが本検査を受ける検査場です。
バーストナーを駐車場にとめて受付へ。
北陸信越運輸局富山運輸支局
北陸信越運輸局富山運輸支局案内図。証書などの販売は別の場所で購入が必要です。
自動車税センター
微妙に同じ敷地内にはない自動車税センター。 前回は時間がなかったので代書してもらいましたが今回は時間があったので自分で書きました。 継続ですし難しいことはありません。
印紙コーナー。混む時はけっこうな人数が順番待ちします。
印紙を貼ったら準備OK! 予約した時間が近づいたら検査場に並びます。
検査完了
なんと、本検査中の動画が撮れていないという失態をやらかしたためいきなり完了です(・”・;) 可もなく不可もなくという状況で合格でした。
自動車検査票です。
自動車重量税納付書
継続検査申請書
自賠責も2年分
新しい車検証もGET(๑•ㅂ•)و✧
気になる言葉。
予約システムのメッセージと同様のことを富山運輸支局の方にも指摘されました。国交省から通達がでているらしく2年後の検査時にユーザー車検を行う場合は点検整備記録簿の確認が徹底されていると思うのでちゃんと点検してくださいね。というもの。
2年の間に整備工場を見つけないと!
コメント