キャンピングカーのベース車両、FIAT Ducato X250のメインバッテリーを交換するょ！

キャンピングカー・バーストナーのベース車両のDUCATOのメインバッテリーを交換するためにVARTAのバッテリーを購入しました。

 

バッテリーが届きました

VARTAのバッテリーが届きました。購入したのはSILVER DYNAMICシリーズで大容量、長寿命、ハイパワー、メンテナンスフリーという製品です。25Kgってことなのでしめじ監督二匹分より重いです。

[ 20時間率容量 ]:110(Ah)
[ サイズ ]:総高さ190㎜ 箱高さ190㎜ 幅393㎜ 長さ175㎜
[ 適合バッテリー ]:610402092

 

 

 

・完全メンテナンスフリー化を実現したシルバーダイナミック・バッテリー
・内圧制御安全弁による高い安全性
・エキスバンド格子の代わりにネット状のプレス加工格子を使用するパワーフレーム構造によって、よりスムースに電流を流すことが可能になり高効率、高出力を実現
・短距離ドライブの繰り返しやストップ&ゴーの多い市街地使用にも耐える長寿命バッテリー
・24カ月または3万km 製品保証 (何れかの早期到達保証)

 

 

 

しめじ チェック！

届いた商品はまずしめじ監督のチェックを受けます(๑′ᴗ‵๑)

 

 

 

チョイチョイ　なんだおまえ

 

 

 

右半分　VARTA SILVER Dynamic 12V 110Ah 920A

 

 

 

左半分には注意記号。

シールが貼ってあるのでバッテリー液の確認することはできなさそう。

 

 

 

箱から取り出しました。

 

 

 

バッテリーなんて久しぶりに交換するけどカバーついてましたっけ？

 

 

 

プラス極端子です。

 

 

 

同じくマイナス極側のカバー

 

 

 

カバーを外してマイナス極とご対面。

 

 

 

今あるバッテリーを取り出す

まずはフロアマットを車外へだします。

 

 

 

静音化に使用しているマットも社外へ。

 

 

 

久しぶりにバッテリーカバーとご対面。　コインで開けられます。

 

 

 

今度はネジでとまっているバッテリーカバーを外します。13番。

 

 

 

2本はずせばバッテリーとご対面です。

 

 

 

バッテリーを固定しているステーを外します。

 

 

 

最初に外すのはマイナス極です。ここ重要(･_･)σ

 

 

 

マイナス極は工具不要。レバーで簡単に外れます。

 

 

 

パッ！とね。

 

 

 

マイナス極に対してプラス極は厳重な警備体制だけにビビります。

 

 

 

カバーを外すとキレイに配線された端子台が見えます。

 

 

 

このネジと、

 

 

 

このネジの2本を外します。

 

 

 

この2本のネジはバッテリーと端子台を固定するネジです。あとで「なるほどなー」って感心する部分です。

プラス極ターミナルのナットも緩めてから、上に持ち上げるように外します。

 

 

 

バッテリーを外す時にじゃまになりそうなでっかいヒューズも外さないとな。

アダプターにちらっと見える黄色いツメを押してずらして外します。　裏側は手探りです(･･;)

 

 

 

はずれました。

 

 

 

エンジンルームにバッテリーがあることが多いので気にしたことなかったですが、室内設置だとこういう配慮も必要なのね！(*ﾟｰﾟ)と二つ目に感心したガス抜きホース。

 

 

 

車外にガスを抜くための穴が床下に開いてて、ホースをそこに差し込み外へ出されてます。

 

 

 

バッテリーを取り出すのにじゃまだったのでボディアースも一旦外します。あとは体力勝負です。がんばりましょう｜ ﾟдﾟ|ノ

 

 

 

新しいバッテリーを取り付ける

新品のVARTAバッテリー登場　(｡+･`ω･´)ｼｬｷｰﾝ

 

 

 

ちなみにバッテリーが収まる場所はこんな感じです。底に段差があるので今回のバッテリーサイズがピッタリでこれ以上大きいと入らないし、小さいと落ち着きなくなるかも。

 

 

 

 

レーザー距離計もたまに使ってあげないとね。横40cmです。

 

 

 

にょろって写ってるのは角刈りの手。　奥行き18cm。

 

 

 

準備完了。

 

 

 

このバッテリーにもガス抜き用の穴が開いてるな。

 

 

 

ヨイショ！で収まりました。

 

 

 

さっきとは逆にプラス極側から取り付けです。端子カバーを外して…

 

 

 

さっきのホースが使えそうだったので再利用します。

 

 

 

これ、さっきの感心したパーツです。

 

 

 

電極の保護カバーを取り付ける際の穴を利用するんです！　(O_O)へー！

 

 

 

ってことで最初にプラス極を接続して順番に元に戻し、次にマイナス極側を接続します。火花とかでませんから(๑′ᴗ‵๑)

 

 

 

接続後とりあえずチェック。　あとはカバーやマット類を戻して完了。

 

 

 

外したバッテリー

こちらお役御免となったEXIDE X110バッテリー様。

 

 

 

いつからあるバッテリーなんだろうなぁ？　「02142」って日付？なにかの番号？　製造年月日が気になります。

 

 

 

インジケーターを見る限り「正常」に見えるけど、セルを回す時のバッテリーの動きは弱いのでもう寿命ってことなんだろうな。

 

 

 

エンジンもしっかりかかったので、ちょっとドライブ。　しめじ監督はハコ乗り。

 

 

 

しめじ監督、公園まで走りに行く？

 

 

まとめ

第二世代は大変だったみたいですが、第三世代のFIAT Ducato（X250)はバッテリー交換が簡単です。　ただ、バッテリーメーカー・VARTAのフィッテング表にはあったけど、実際にバッテリーケースに入らなかったらどうしようとドキドキでしたが実際にはピッタリ！

気になるエンジンのかかりは…   かかりにくいのに変わりなし(*ﾟｰﾟ)  

いろいろ試していくしかなさそうです。