床にある謎の入口
通路部分にある謎の入口。 当然開けたくなりますよね。

入口を開けるとそこには水道配管。車両後部の清水タンク、水栓のあるギャレー、お湯を作るボイラーを繋いでいる配管です。

配管と断熱のためと思われる底上げされた床は整形された発泡スチロール。 かなりの厚みがあります。 写真撮った後、配管コネクタ下が鉄板のようだったのでシンサレートを詰めました。

謎の入口からギャレー方向に伸びる配管です。

謎の入口からトルマボイラーへ伸びる配管です。

ギャレーにある三段の引き出しを抜いたらこんな感じです。

セカンドシートの下には何がある?
セカンドシートの下にはトルマボイラーと昇圧トランス、ブレーカー、そして「Truma Frost Control」… そう!凍結防止を理由に勝手に排水しやがるアイツです。

Truma Frost Controlは真ん中より少し左上にある青いひし形がついている装置です。 これが通常位置です。

バーストナーの時よりもLPガスの配管弁が1個減りました。
左がボイラーで右がガスコンロです。 冷蔵庫が12Vコンプレッサータイプになりガスを使わないタイプになったので一個減りました、

ボイラーと外部充電器230V用のブレーカーです。

DUCATOとADRIAの境目
運転席とセカンドシートの間、車としてのFIAT DUCATOとキャンパー部分のADRIAの間にある黒いスリットの入った金具はナニモノ?

みんな気になるカバーを開けてみます。 FFヒーター配管と電気配線があります。

ちなみにFFヒーター動作時に黒いスリット部分を触ると熱っ!ってなります。

前所有者さんに感謝のインバーター
海外では靴置きにされている様子を見かけますが、この車両にはDC-ACインバータが取り付けてあります。もちろんオプションなので前所有者さんに感謝です。

さすがにきちんと配線されてます。 見てもわかりません( ゚∀゚)アハハ

この車両にはしっかりインバータの排熱用スリットも設けられています。

配線ターミナル(かな?)
この部分は固定されていて開けることは想定していないようですが、そうなると余計開けたくなります。

室内の調光機能付きLED照明のコントローラや配線が集中しているようです。

LEDコントローラーはSCHAUDT LIS101です。 SCHAUDT(シャウト)はEBLのメーカーと同じです。 SCHAUDTはAL-KOの傘下にあるそうな。

配線ターミナルっぽい部分。ここから室内全周に埋め込まれたLED照明の配線につながっているっぽいです。

コメント