Bustner Levanto A576 2007年モデル
12年くらい乗ったバーストナー A576です。 乗り始めたきっかけはコーギーのしめじがやってきたことでした。

長さ6.9M、幅2.3M、高さ3.2Mとそこそこ大きなサイズ。

ダブルフロアではありませんでしたがリヤでも高さ3Mあります。

10万キロくらいは私が走った距離です。

Adria 540SP PLUS 2021年モデル
スケールダウンし、ADRIA TWIN 540SP PLUS 2021年モデルになりました。

メーターのデザインが2007年式からずいぶんカッコ良くなりました。 現行モデルの液晶パネルメーターの方がカッコ良いけどね!

BUSTNER A576に比べ、540SP PLUSは長さが1.5M短くなり、幅も30センチ短くなった室内はいろいろコンパクト化された結果、しめじが横倒しになると頭が落ちるし寝返り打つと落ちるかな…。

納車前点検って何?おいしいの?
販売店なんてそんなもんよね。
グレータンクの排水ができない
グレータンクから排水ができないな? と思ってよく見るとはずれてるし。

そりゃ、排水しませんわよね。

下に潜って接続しなおして作業完了です。

レバーを動かしすぎるとはずれちゃうので動作範囲の把握が必要です。

ベッドを跳ね上げられない
ベッドを跳ね上げておく際に固定するベルトですがバックルの片側がないので固定できない。

ホームセンターに片側を探しに行きますが微妙に異なるので両方のバックルを交換します。

固定完了!

明り取り窓のステーがぐらぐら
キャンピングカーでよくある明り取り窓。 HEKIとか多いですよね。 ピンがないのでブラブラなんです。 適当なサイズのネジを入れて完了。

こちら側にはピンが入ってます。

Check glow plugs エラー
グローチェックランプはF1AGL4112エンジンの持病らしく検索するとけっこうヒットします。
DUCATO 2007年式はEGR+DPFでしたが2021年式になるとAdBlueも追加されてます。 F1AGL4112エンジンでは、グロープラグは単にエンジンをかけるためだけでなく、ユーロ6排出ガス規制をクリアするため利用されているようなので要交換です。

次回からは…
DUCATOシリーズ7の F1AGL4112エンジンはIVECO製2.3L MultiJet II ディーゼルエンジンで、9ATはZF製となっています。 販売時期は2019年〜2021年頃。 シリーズ最終モデルであるため、故障が少ないことを祈ってます。
ちなみにこのDUCATOに乗り換えて初めて運転した時の印象は… 室内うるさっ! でした。
次回からはDUCATOを少しでも静かにするぞ作戦を中心に快適化を実施していきます。
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