＜DUCATOの静音化＞ ボンネット裏にエーモンの静音シートを貼ってみる

2007年式DUCATOから2021年式DUCATOに乗り換えて初めて思ったのは「ウルサイ」でした。とにかくエンジン音やロードノイズがひどい。　静音化しないと無理！からのスタートです。

エンジン音がうるさい

2021年式はDUCATOシリーズ7に相当します。　積まれているエンジンはIVECO製 F1AGL4112エンジンでAdBlue有りの2.3L ユーロ6D対応。　2007年式F1CE048ID 3.0Lと比較すると軽いエンジン音と補器類の耳障りな音が目立ちます。

まずは一番作業が簡単そうな【Amazon.co.jp限定】エーモン(amon) 車内を静かにする静音計画 エンジンルーム静音シートを購入しました。　静かになってくれることに期待します。

施工開始

アクリル系粘着剤は強力で剥がれる様子はありません。制振シートではないのでローラーで軽く圧着させました。

使用したのはエーモン 【4817】エンジンルーム静音シート ミニバン用です。
エンジン音を吸収するとされる吸音材はシンサレートっぽいものですが、メーカーはシンサレートとは言っておらず、「材質的には中音域から高音域にかけて吸音するもの」という回答でした。

【仕様】
・本体サイズ:約450×1500mm/厚さ約4mm…1枚
・アルミガラスクロステープサイズ:約50mm×10m…1個
・耐熱温度:120℃

【材質】
《本体》アルミガラスクロス・不織布
《粘着剤》アクリル系粘着剤
《アルミガラスクロステープ》基材:アルミガラスクロス
　　　　　　　　　　　　　　粘着剤:アクリル系粘着剤

ローラはこちら。

施工完了

作業は簡単。貼りながらハサミでチョキチョキ切っていきます。　

結構うまく貼れたと自画自賛。

エンジンフード裏にもともと取り付けられていた吸音材などを元に戻して完了です。

貼り終えて室内がちょっと静かになった気もするけど、気のせいかもしれません。　ひとつやったから静かになるものでもないと思うので引き続きいろいろがんばります。