WHITE HOUSEのバンコン「VERONA」と「TORINO」

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東京キャンピングカーショーではバーストナーとホワイトハウスのデュカトベースのバンコンが気になりました。

WHITE LINE VERONA

現在一番興味のあるキャンピングカーはBurstner Harmony LINEですが東京キャンピングカーショーではホワイトハウスのモデルにも興味がわきました。

WHITE LINE VERONAの外観

価格の内訳は車両本体価格5,470,000円+スペシャルソリッドカラー88,000円+VERONA架装9,500,000円です。 ドル円160円の頃の価格設定で海運も遠回りで価格が上がるのはしょうがないとはいえお高いザマス。 

WHITE LINE VERONAの価格

ホワイトハウスはフィアットの日本正規代理店の一つ。 フィアットプロフェッショナルです。

WHITE LINE VERONAのポップ
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悪い意味で気になる点

ダイネット部のテーブルは折りたたみ式で上下昇降式です。 金具が表面にあるのもイマイチだし、水平でないのも気になる。

WHITE LINE VERONAのテーブル

テーブルを折りたたんで下げた図。 この状態で右側のシート部分が電動で前方に向かって倒れることで背面部分を利用してベッドが展開されます。 

WHITE LINE VERONAのテーブル

ホワイトハウスが動画を用意していますでベッド展開時の様子が確認できます。 個人的には前席を回転させる必要がある時点でアウトかな。

大型ベッドは電動式で展開します。1前席を回転させる。2昇降式テーブルを下げる。3入口上のスイッチを押す。簡単です。

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良い意味で気になる点

自動展開電動ベッド機構が組み込まれた座席の後ろにチラッと見える二段ベッド。

WHITE LINE VERONAの座席

実際に旅行しようと思ったら着替えの洋服、洗濯物など荷物の置き場所が必要です。ゴミも出るしね。 常設の、しかも二段ベッドがあればどちらかは荷物を置くスペースに使えます。 常設ベッドはちょっと横になりたい時も手軽です。 

WHITE LINE VERONAの二段ベッド

リヤゲートからも室内に入れます。 荷物の出し入れにも便利。 またスノコが見えますが濡れたモノを置く場合も外から置けますし、ワンコの足を洗ったりも室内を通る必要がないのはとても良いです。 レクビィ製カントリークラブの購入を考えた時期もありましたがシャワーを使うので給排水タンクが充実したDUCATOベースが良いです。

WHITE LINE VERONAのリアゲート

室内側から。 奥行きはなくても幅は広いキッチン。 調理はしませんが買ってきた弁当を一旦置いたり、コーヒー入れたりする作業テーブルに使えます。 上部のスリットの中にはエアコンが収納されます。 そして奥に見えるスノコ。 外かも内からも通じているので便利です。 

WHITE LINE VERONAのキッチン

このドア、写真の状態で中に入るとドアを閉められません。 少なくとも私は無理。 実は手前に引いてもドアを開くことができるです。 写っている写真はありませんが私には必須装備のトイレとシャワーが設置されています。

WHITE LINE VERONAのバスルーム

観音開きのリアゲートです。左には小物入れもありますがリアゲートは跳ね上げ式ではないので天気悪い日の使い勝手は悪いかも。

WHITE LINE VERONAのリアドア

見栄えは良いです。

WHITE LINE VERONAのリア小物入れ

チラッとトイレが見えますがトイレとシャワールームです。

WHITE LINE VERONAのバスルーム
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WHITE LINE TORINO

兄弟車?はポップアップテントを装備するパターン。

WHITE LINE TORINOのポップアップテント

運転席と助手席の間のウォークスルー部分に移動可能なテーブルがあります。

WHITE LINE TORINOの室内

ハシゴは伸縮するタイプですが縮めるときは気をつけましょう。

WHITE LINE TORINOのポップアップテントに上がるハシゴ

セカンドシートは独立型です。

WHITE LINE TORINOの座席

リヤゲートを開けて、ドアも開放すると前方まで見渡せます。 またツインダイネットであることがわかります。

WHITE LINE TORINOのリダダイネット

VERONAと違ってツインダイネットのためキッチンは最後部になりました。

WHITE LINE TORINOのリアキッチン

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