RENOGY DCDC走行充電器を電流制限(LCポート利用)で切り替えるとこんな感じ!

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レノジー製DCDC走行充電器のRNG-DCC1212-60-JPは最大60Aで充電できますが、LCポートを使用することで充電の電流を半分の30Aにすることができます。

 

メインバッテリーの様子を確認

RENOGY DCDC走行充電器を切り替えて使うの動画です。

 

タイトルです。 FIAT DUCATOⅢ X250の初期かな? 2007年式ですので最近の充電制御付きオルタネーターとは挙動が違うかもしれません。

DCDC走行充電器の電流制限を試す

 

DCDC走行充電器をOFFのときのアイドリング時のメインバッテリーの電圧は13.6Vです。

充電器OFF、アイドリング時

 

なお、記事の中にでてくるDCDC走行充電器のLCポートはコレ。

DCDC充電器のLCポート

 

ロッカスイッチの配線例はこちら。 LCポートの接続だけでは充電開始しないのでD+も接続が必要です。

ロッカスイッチの配線例

 

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フルモードで充電する

取り付けたロッカースイッチのⅠは60A充電、ⅡはLCポートを接続し電流制限にしています。

60A充電モードをON

 

アイドリングで60Aにすると… どんどん減っていく!(||゚Д゚)ヒィィィィ

どんどんメインバッテリー電圧が減る

 

日中なのでカーエアコンは動かしていますが灯火類は使っていません。 オルタネーターの電力供給能力を超えるとメインバッテリー(12V)から持っていってしまいます。

充電量は40A

 

残量93.87%と多いから? 60Aではなく45.4Aで充電しています。 メインバッテリーは12.9Vで残り時間24分。

LCポートで50%が良い

 

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電流制限LCモード(50%)で充電する

スイッチⅡは電流制限(LCポートに接続)で30A(50%)充電モードです。

LCポート利用で50%制限

 

アイドリング時で13Vをなんとか保ってます。

なんとか13V台

 

ちゃんと充電量は半分。

充電の電流も半分

 

23.65Aで充電中。 残り時間も45分。

アプリで確認

 

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