Renogy製走行充電器とBluetoothでスマホと繋がるBT-2を取り付けるょ!(設置編)

記事内に広告が含まれています。

どこにも行けない連休の第一弾では家庭用冷蔵庫を設置しましたが、第二弾は走行充電器の設置です。 走行充電器代とケーブル代が、それぞれ冷蔵庫の価格くらいしたのは内緒です。

 

走行充電器用ケーブル購入

ワンゲインから購入した走行充電用KIVケーブルが到着です。 質問して、回答もらって、注文して発送されるまでが毎回早くて助かります。

 

RENOGYの説明書には22sqと記載されていますがワンゲイン製のKIVケーブルであれば14sqで大丈夫とのことでした。

 

ヒューズもつけてもらいました。

 

こんな感じ。

 

広告

 

配線の予習

接続図を見てる分には簡単♪  のように思えますが実際にやるといろいろはまるんだろうな。

 

DIPスイッチの設定は下記の通り。

弊社のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに適した設定にする場合、DIPスイッチを以下の通りに設定してください。
S1、S5をOFF(スイッチを上に上げる)
S2、S3、S4をON(スイッチを下に下げる)
上記の設定により、推奨の充電電圧(14.4V)に変更することができます。この場合フロート充電は行いません。

 

実際の設定はこちら。動画の説明もわかりやすくて良いです。

 

EBL99とADAPTER AD-01について書いた記事にもD+のこともありました。 ケーブルに「D+」と印字されているのがわかります。 本当にいい仕事をしているバーストナーなので日本で再度販売されたらいいのにな。

 

なお、D+線はこんな感じで取りました。 オレンジ線にしたかったのですがなかったので赤い線です。 RENOGYサイトにD+の取り方説明があります。

 

広告

 

作業開始 車両バッテリー側

車両バッテリーから走行充電器RNG-DCC1212-60-JPにケーブルを引き回すため久しぶりに車両バッテリーとご対面です。

 

吸音材などが仕込まれたカバーを外すと今度は金属製のカバーがあります。

 

車両バッテリーから赤色の+ケーブルがたくさんでています。

 

いろいろ外します。

 

ケーブルの束がきちんと処理されているのも見えます。

 

黄色の部分を引き出すことで外せるヒューズ。

 

空いてた箇所に取り付けます。

 

バーストナーのキレイな配線と角刈りのテキトー配線の差をご覧ください( ゚∀゚)アハハ

 

広告

 

作業開始 サブバッテリー側

ホールソーで穴を開けます。

 

このために買って、今後使う予定もありません。 もちろん初めて使いましたが簡単に穴が開くのね。

 

あ。ヒューズが通らない…

 

いったんケーブルを外して通すことにします。

 

オッケー!

 

配線が雑なところは見ないお約束でお願いします。

 

 

ケーブルひきまわしまくり。

 

広告

 

接続完了

サブバッテリー側の接続完了。

 

走行充電器とメインバッテリーとも接続完了しました。

 

ケーブル長がたりなくて…(言い訳です)

 

そう。設置場所は助手席下になりました。当初予定にはなかった場所です。

 

エンジンをかける前に再度配線を確認します。

 

助手席下にはジャッキなどが入った工具ボックスがありましたが、走行充電器と入れ替えました。

 

広告

 

充電中

さて、エンジンを始動するとしばらくして充電器が本気を出します。 60Aの走行充電器ですが57.42Aで充電していることがわかります。 冷蔵庫を動かしているので多少そっちに取られていることを考えるとしっかり60Aは出ていそう。

 

ただ、本気出した際にアイドリングが上がることなんて考えておらず…。 1速や2速などでオートマでいうクリープ現象のようにノロノロ走りたくてもトットットッとけっこうな速度が出てしまうのでコワイかも(・”・;) D+端子にスイッチをつけて走行充電器のON/OFFできるようにしようかな。

 

広告

 

まとめ

結局取り付けたのは助手席下になりました。 理由はメインバッテリーから走行充電器までのケーブル長が足りなかったため。 単純になにも考えていなかった角がりのミスです。 なお、走行充電器からサブバッテリーまでは十分な長さがありましたが配線を車両の下を引き回したりしませんでした。

だって毎日毎日暑いんだもん。

 

 

コメント