どこにも行けない連休の第一弾では家庭用冷蔵庫を設置しましたが、第二弾は走行充電器の設置です。 走行充電器代とケーブル代が、それぞれ冷蔵庫の価格くらいしたのは内緒です。
つづく散財
先日取り付けた家庭用冷蔵庫は安価なアクア製冷蔵庫でしたが、同じくらいの価格の走行充電器(右)を購入しました。 一緒に買ったのは充放電の状況をスマホアプリで確認できるようにするBluetoothモジュール(左)です。
DC-DC 60A充電器(RNG-DCC1212-60-JP)が思ったより大きくてびっくり。でもコーテックの100V充電器CX1250の大きさを考えるとこんなものなのかも。
あれ… RENOGYの直販セールより安いんじゃ…?( ▽|||)
DIPスイッチはともかく、D+ラインはOUTPUT側でなくINPUT側につけた方がいいんじゃないかな。
INPUT側にはFANが2個。説明書によると20A/40Aモデルは排気FANで、60Aモデルは吸気FANがついているそう。
Bluetooth Moduleと書かれたBT-2の大きさはこれくらい。比較対象はLANコネクタ。
BT-2はBluetoothでiPhoneと接続され、アプリを使ってバッテリーや充放電の状況がわかるスグレモノです。
ただし、すでに取り付けていたモニターとは両立しないため、どちらかしか使えないのが困りどころ。(Renogyに確認しました)
走行充電器の設置場所
さて、走行充電器はどこに設置しよう。
第一候補はココ。
こんな感じにするか…( ゚ー゚)
第二候補はこの中。
リアヒーターがあった場所ですが、リアヒーターは撤去済みなので空間はあると思う。
配線はどこを通すか
サブバッテリーは背もたれの後ろのシンク下にあります。
クッションをどかします。
座面の板を持ち上げたところ。清水タンクが陣取ってます。
背もたれ部分の白いカバーをめくってみます。
ちなみにカバーはかけてあるだけでなく、ずれないように考えられてます。すごいなバーストナー!
メジャーでどれくらいの長さが必要なのか確認します。
運転席(左側)後ろで340cmでした。
最低でも3m40cmの長さのケーブルが必要らしく、バッテリー購入時にもお世話になったワンゲイン製のこのケーブルを狙います。
ヒューズも必要。
BT2は便利
iPhoneに「Renogy DC Home」Appをダウンロードして実行するとデバイスの検索を開始します。 なお、BT-2はスマートリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに接続しました。
問題なくバッテリーを見つけられました。
現在のバッテリーの状況を手元のスマホで見られるのは便利です。今の場合、残量62.48%、使用量−75.31A、この状況が続く場合の使用時間2.62hと分かります。 しめじ号の場合は3台バッテリーを並列接続しておりそれぞれの情報も取ることができます。
設置に向けて
24時間作動させることを前提に家庭用冷蔵庫の設置しましたので家庭用エアコンを設置したとき以上に頻繁に充電が必要となりました。 最大900Wほど必要になるエアコンですが使用する時期や時間帯もある程度は限定されるので発電機でカバーも考えられますが、24時間365日動作することが前提の冷蔵庫の場合は発電機でカバーは現実的ではないと考えました。 走行充電器の設置が終わればCOTEKの100V充電器同様の速度で充電できるようになります。
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