地方ならではの雑多な雰囲気で毎年開催されているイベント。 石川県は新型コロナ対応のまん延防止等重点措置期間中の開催となりましたが85台（新車・中古車含む？）の展示があったようです。 その中から目についたクルマを紹介します。
SHOWではなくFESTIVAL
2021年8月7日、8日に北陸キャンピングカーフェスティバルが開催されました。 モーターショーやキャンピングカーショーほど大規模でないお祭り的な意味でフェスティバルなのだと思いますがキャンピングカー過疎地域？と思われる北陸の開催で各メーカーに出展してもらうのもたいへんなんだろうなと思います。
展示車両すべてを見ることはできませんでした。 基本的に紹介する車両は「目についた」クルマです。 でも見ている人が多くいた場合など、あとで撮ろうと思って忘れていたクルマもあるので紹介しなかったクルマに魅力がないわけではありません。たぶん( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊ
なお、基本的に掲載は撮影順です。
L.T.キャンパーズ
L.T.キャンパーズは会長さんがお一人で参戦。持ち込み車両はREGARD Neo+です。
2021年モデル15台追加生産らしいです。
ロータスRV
ロータスRVはMAMBOWを在庫限りで販売中。マツダ・ボンゴが販売終了なのでしょうがないです。
フルオプションになるとさすがにお高くなります。
小さいイメージでしたが全長4.88m、全幅1.88m、全高2.7mとそれなりに大きいサイズ。
大人っぽい雰囲気の室内。
価格的にもそこまで手が回せないのだろうけど窓枠がね…。
電子レンジも家庭用エアコンも装備！
ステップが高いのはお約束。
東和モータース
東和モータースはヴォーンEXCとヴォーンノインDCを持ち込みです。 あれ？これしか撮ってない…。 ちなみに各社Ducatoベースなど自走式の輸入キャンピングカーの持ち込みはありませんでした。
VANTECH
VANTECHはバンテック新潟からアストラーレCC1、ZiL(ジル)、CORDE Leaves(コルドリーブス)を持ち込み。 こちらはキャラバンNV350をベースにしたアストラーレ。
全長496cm、全幅206cm、全高274cmとマンボウとサイズはあまり変わらず。 マンボウはライトトラック、NV350はワンボックスがベース車両という差があります。
シェルを架装して幅が広がった分、ドアミラーが厚底化されてます。 もうちょっとおしゃれにできないものか…( ﾟｰﾟ)
そして、やっぱりステップは高い。
内装はなんとなくマンボウよりおしゃれ？
展示車両には電子レンジや家庭用エアコンはなし。
家庭用エアコンがなくてもリヤエアコンでなんとかんなるのかな。
あら、いいお値段するわね❤️
トランクはみょーに凝ってます。
ナッツRV
ナッツRVはクレアとクレソンジャーニーを持ち込み。 クレアは「ハイパーエボリューション-HYPER EVOLUTION」って変身できそうな充電システムとダブルタイヤ仕様の売れ筋さん。
人気で中を見る順番を待つ気になれなったので
価格だけ。
アドリアのテールランプも細長くなりましたがクレアのテールデザインも自由度が増しました。 LEDってすごいね。
クレソンジャーニーはEVOLITE搭載。
お安く感じてしまうのがコワイ。
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RVトラスト
RVトラストはTR500C-LHを持ち込み。 「今夏リニューアルデビュー」のBolero-V.maxがこれなんだと思います。
ニョキーっと伸びたサイドミラー。直前直左鏡も塗装してほしいな。
カムロード系同様、ボンネット部分までバンクが出ているので高さには結構きを使う必要があると思います。
なんと月々88,135円で乗れちゃいます！
テーブル天板が自在に動くタイプを採用するなどお高いパーツを使っているようです。
家庭用エアコンも装着。
車両のリヤクーラーもあります。
キャブコンの中では好きなデザインですがこんなに架装しても重量は大丈夫なのかカムロードもハイエースもいつも心配になります。
家庭用エアコンの室外機カバー。
白飛びした写真しかなかった…。 ショートサーキットが起きないように工夫しているようですが走行中でもエアコン動かせるのかな？
RVビッグフット
RVビッグフットはＡＣＳリトルノオクタービアMを持ち込み。
エアコン？
なんだか怪しげな雰囲気が好きです❤️
この色使いがなんとも。
観葉植物だって置けちゃいます。
お安く見えちゃうこの価格はマジック。 ７００マンなんて十分高いです。
TOZAIATEO
TOZAIATEOはトレーラHobbyを2台持ち込みです。 中を見たかったのですが先客有り。
引っ張る車両もそれなりにいるのと、重量バランスに気をつけましょう。
キャンピングカー長野
キャンピングカー長野はちょっと変わったエアコン装着車両。
お値段。
エアコンを利用する際にはふたを開けるのかな。
大人数でわいわいできそうなレイアウトですが今ふうではないかな。
キャンパー厚木
キャンパー厚木はpuppy480を持ち込みです。
ステップはちゃんと高め。
エアコンも装着済み。
価格などなど。
カーインテリア高橋
カーインテリア高橋はCanon＆Danielを持ち込み。
なんとトラキャンです。
FRPだけの重量は80kgとのことです。
MYSミスティック
MYSミスティックはRegistro Owl（レジストロアウル）とJ-cabinH＋HILUXを持ち込み。 トラックキャンパーシェル専門として27年の歴史があるそうな。
トラキャンは根強い人気があるイメージです。
車検なし！ 税金なし！ これも人気の所以か…。
こんなので固定できるのね。
5人就寝らしく、中も広い印象です。
いろいろオプションついてます。
ドリーム・エーティー
ドリーム・エーティーは北海道からウォークキャラバンタイプＣとウォークⅡタイプＡを持ち込み。
すまいるファクトリー
すまいるファクトリーは国内初！横開きのポップアップルーフ！ らしい。
オフタイムトラベラー＋ポップアップルーフ。
ユーアイビークル
ユーアイビークルはちょっと変わった趣向のハイエースを持ち込み。
WAGON GL RX PACKEAGEとリフトアップの組み合わせかな？
AUTO ONE
AUTO ONEは給電くんPOPUPルーフで登場。フル装備って感じ。
4人乗りはわかる。4人就寝…( ﾟｰﾟ)？
凝縮感がスゴイ。
三島ダイハツ
三島ダイハツのクオッカちょっと趣の違う雰囲気。キャンピングカーに力を入れているダイハツ販売店のようです。
山小屋みたいな軽キャンパー
スゴイ…
ベース車両：ハイゼットトラックパネルバン の車両価格が高い！
Van Revo バンテック新潟
Van Revo バンテック新潟はエレベーティングルーフ車両を持ち込み。
AtoZ
AtoZは2台… あとでもう一度見るつもりがすっかりわすれてました(^▽^;)
駐車場で
今年は石川県産業展示館３号館での開催ということもあって駐車場のキャンピングカーも１箇所に集まることもなく点在していました。 そして駐車場枠に収まらない比較的大きめなキャンピングカーはちょっと遠目でも空いている駐車場へ。 そんなお隣のクルマはヨコハマモーターセールス・レックス690です。
消防車など特殊車両車を得意とするヨコハマモーターセールスのキャンピングカーです。
以前ボーダーバンクスに乗ってらっしゃったオーナーさんがレックス690に乗り換えれれていました。 レックス690はトヨタダイナがベース車両です。
左のバーストナーは2007年式、右のレックス690は2021年式。 2007年式の漂う古さが悲しい。
レックス690はトラックベースですがマイクロバスベースのボーダーバンクスと比べても乗りごごちは変わらないか、良いくらいとのこと。 リーフサス（板バネ）でもチューニングしているのかな。 ちなみにバーストナーも板バネですが乗りごごりはすごく悪いです( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊ
バーストナーA576も背が高いですがレックス690も背が高い。
新しい中古車で良いのでほしいなぁ(*ﾟ‐ﾟ)
おまけ
出展されていたはずですが写真がないメーカーです。 なんでかな。
レクビィ
KATO MOTOR
有限会社セキソーボディ
キャンパ－鹿児島
キャンピングカー広島
カスタムセレクト青森
ちょいCam
ステージアップﾟ札幌
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