キャンピングカーに設置されているトイレは便利ですが、当然使ったものは片付けないといけません。 下水マスがある戸建ての場合にどのようにカセットトイレを処理するかご紹介します。
戸建て住宅の場合
住宅用に整地された地面から飛び出る量水器、下水マス、都市ガスの3点セットが2軒分みえます。
これで1軒分。 今回用事があるのは「下水マス」で、富山市の場合はこの丸い下水マスが住宅の大きさに応じて数が増えます。
コレ。 でも建築屋さんに聞いたとき最終マスが良いよって言われましたが、これが最終マスなのかな?
こっちは水道メーター。 富山の場合は積雪でメーターの確認ができない場合は実績でテキトーに請求されます。(雪が解けたら実数で精算調整するのかな)
カセットトイレ
角刈りの自宅の最終マスは「鉄のフタ」です。
トイレタンクの排水パイプ部分を立てた状態にして黄色のキャップを外します。 角刈りとってはカセットトイレはこれで、ブラックタンクはアメ車などの取り外せない大型のタンクのイメージです。
実際に排水する際は両手でタンクを持ってます。右手の親指で空気を入れるボタンを押します。 空になれば片手で持てるくらい軽い。
この後、水をいれて数回振って捨てるを2回ほどするときれいになります。 水とアクアケムグリーンを指示通りに混合したら準備完了です。
なぜカセットトイレ?
たぶん、トイレタンクをカセットのように入れ替えて使えるから…(*゚ー゚)
交換用も売っているので、たくさん買っておけば長旅でも安心?!
さて、タンクをセットします。 室内側にはこの上に便座がある感じです。
うまく考えれていて、奥に押すにつれて上部のフタが開いていくのです。
シャッター部分が開いてきたのがわかります?
完全に収まったら排水パイプ部分を回して完了です。 ちゃんとロックされているためズレて動くことはありません。
外部パネルを閉めたら全ての作業が完了です。
まとめ
トイレについては後処理がイヤだと言われる方もいらっしゃいますが、しめじ家は大小両方で使ってます。 トイレに流すときは目に見えちゃうので多少とまどうかもしれませんが下水マスに捨てるときはほぼ気にならないと思います。 でも気をつけないといけないのは使った後は車を走らせるか、タンクをシェイクしないと原型のまま出てくることです。
トイレがあるだけで停泊地の選択肢がすごく広がります。 もうトイレのないクルマなんて考えられません💩✨
THETFORDのカセットトイレのリップシールを交換したお話です。
自宅のトイレに流す場合のお話です。
アメ車のブラックタンクの紹介も途中にでてきます。
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