エンジン一発始動! FIAT DUCATOのスタータモーター(セルモーター)を交換したお話

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5年ほど前からエンジンの始動性が悪く、何度もクランキングするか、長めにクランキングするかで対応していましたが、11月に入りスターターモータの動きが本格的に怪しくなってきたためEBAYで調達し交換します。

 

だましだましやってきた

最初は2017年6月にエンジンがかからないという動画と記事をあげています。

 

その後2021年6月にはECUにエラーが記録されていたクランクシャフトセンサーも交換しましたが改善せず。

 

とりあえずエンジンはかかっていたので4年間放置でした。

DUCATOのECUにエラー記録のあるセンサー交換と家庭用エアコン室外機のステー交換する!
何度かMultiecuscanでエラー記録を確認していたRPM/クランクシャフトセンサーの交換と家庭用エアコンの室外機を支えるステーの交換を実施しました。 ただセンサーを間違えて手配していたミスが発覚です…。

 

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EBAYで探す

FIATディーラーに確認すると入手不能とのことでしたのでEBAYで調達します。 ePERでスタータモータの型式を調べてからEBAYで検索です。

検索ワードは「Starter Motor」、「51779086」で、その結果の中でもHELLA製を選びました。 送料がそこそこしますが重いからかな。

 

到着が早い早い! さて183.37ユーロ ポンドはおいくら万円?!(最初ユーロと記載していましたがGBPなのでポンドでした。)

 

29,335円ナリ。

 

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OPENED AND RESEALED BY CUSTOMS

黄色い箱で到着です。

 

Starter,Startmotor,CS1449,12V,2.5kW,8EA738248891などなど。

 

ちゃんと税関で開封検査されてるっぽい。

 

結構重いので送料が高いのも納得かも。

 

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スタータモータはこんなの

整備はできないのでプロの方におまかせするのですが、スタータモータがどんなものかは興味があります。

3000cc ディーゼルエンジンを始動させるためのスタータモータはこちら。 スターターモーター、スタータモーター、スターターモータ、セルモーターのどれが正しい?

 

HELLAは有名な企業(のはず)です。

 

見る人が見ればわかる?

 

背面から。

 

ちゃんと説明書も付属してますがまったくわからず。

 

さすがの多言語

 

バッテリーは必ず外してから作業!

 

8カ国語です。

 

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交換の前と後

あんなに苦しそうだったエンジン始動が一発です。

 

タイトル。

 

最近は動画よりもずっと症状が重く(ひどく)なっていました。

 

交換後は一発!です。 バッテリーはまだ交換しなくてもいいかな(*゚ー゚)

 

 

コメント

  1. さあらのパパ より:

    おおー凄いですねぇ(^^)/
    長年の懸念がスッキリしてよかったです。
    おめでとうございます!!

    • simejisway より:

      ほんとよかったです!
      センサーではなくスタータモーターだというお話しはいただいていたのですが、
      もうやばいかもとなるまでがんばってもらいました。
      コーキングやらなんやらたいへんです( ゚∀゚)アハハ

  2. もんた より:

    こんにちは。良かったですね。我CCも寒くなると掛かりが悪くなり、元気なバッテリーに交換してあやふやにしてるところがあり、純正のボッシュのスターターを用意しましたが、まだ交換まで至ってません。
    別件ですが、ライトのチェックランプが前々から気になって・・・

    • simejisway より:

      ありがとうございます!
      経験豊かな整備士の方でしたが実際の交換作業時間は40分ほどだったと思います。
      ライトのチェックランプはたくさんある電球のどれかがDUCATOの標準品ではないからのはずです。
      今はヘッドライトは電球ですが純正指定のモノではないですし、リヤナンバー灯がLEDなのもダメだと思います。
      車検には関係ない(はず?)と思ってるのであまり気にしてませーん(・”・;)