何度かMultiecuscanでエラー記録を確認していたRPM/クランクシャフトセンサーの交換と家庭用エアコンの室外機を支えるステーの交換を実施しました。 ただセンサーを間違えて手配していたミスが発覚です…。
RPM/クランクシャフトセンサーの交換
F1CE0481Dという型式の3000ccエンジンを積む、2007年式DUCATO 160Multijetですが冬は問題なく始動するのに、春をすぎた頃からかかりが悪くなると言う謎の症状のままはや4年以上…。 ようやくコンピュータにエラーの記録のあるRPM/クランクシャフトセンサーの交換をするために知り合いの整備士さんにお願いしました。
品番は調べていたのですが、ずっと延ばし延ばしで4年経ってました。 その間もいろいろ情報をいただき、もしかしたらRPM/クランクシャフトセンサーが原因ではないかもしれないという思いもありましたが、まずはエラーが記録されている部品を交換するという正攻法でいきます。
今回エラーが記録されているのは図の上にあるセンサーでRPM / Crankshaft Sensor (504129943)です。 同じようなセンサーでCamshaft Position Sensor(504048261)もあります。
海外通販のEBAYにはサードパーティ製もありますが、ここは純正品を手配しました。
あれ?これって… この記事を書いている時に気づきました…( º言º` )
これって Camshaft Position Sensor じゃん。 そう。誤発注に気づかずこれがRPM/クランクシャフトセンサーだと思って交換してしまったのです。
交換は整備工場で実施していただいたのですが整備書もなく手探り状態だったので大変だったとのこと。 右前輪タイヤをはずし、タイヤハウス内のカバーをはずし場所を確認したそうです。
もちろん交換後は… 症状に変化なし。
だって違うセンサーを交換したんだもんね。2万円以上したのにな。
ただ、コメントでアドバイスをいただいた通り、整備士の方もスターターモーターが不調で動作がおかしいためにRPM/クランクシャフトセンサーにエラーが記録されているのでないか?とのこと。 ということで次回はスターターモーターの交換になりそうです。 RPM/クランクシャフトセンサーもね。
エアコンステーの交換
今回のもうひとつのイベントは家庭用エアコン室外機を固定しているステーの交換です。
設置から3年ほど経ちますが冬場の塩カルなどの影響もあってか交換した方がよさげな感じ。 家庭用エアコン取り付けた時の様子はコチラ。
知り合いの鉄工所の社長さんがヤバイやろってことで…
めっちゃピッタリサイズのステーを製作してくれました! あざます!
ステーの交換は整備士さんにお願いしたのですが寸法がぴったりすぎて、これまたたいへんだったとのこと。
ガッチリ!
乗り心地の悪いバーストナーA576の中でも、一番跳ねそうな最後部に設置した室外機もこれで安心です。
ありがとうございます❤️
あいかわらず周りの方にお願いしまくりで他力本願な角刈りですが、電気工事士や整備士の勉強してればよかったなと思うことが多い今日この頃です。
コメント
お久しぶりです。自分のducatoは始動時にガツンと音がするので、スターターモータが悪いと思って購入したものの、車屋の友達に確認して貰ったところ、エンジンマウントが劣化してるのでは?と言うことでした。放置状態です。
10万㌔を超えて14年も経つと、アチコチガタガタですわ。
おひさしぶりです! しめじ号も2007年式なので14年ですから一緒ですね。距離はもう少しで10万キロです。
マウンタやショック、ブッシュなど消耗系は交換したいですが… なかなか✨がまわってきません(^▽^;)
一度に全部やれれば良いんでしょうけれど、ちょっとずつ交換していければと思ってます。
今回は無理言ってお願いしましたけど、問題は交換してくれる工場がないってことなんですけどね( ゚∀゚)アハハ