キャンピングカーのバーストナーA576も築14年となるといろいろトラブルが出てきます。 比較的故障の少ない個体とは思っていますが年式にはかないません。 今回はおそれていた雨漏りがとうとう発生してしまったお話です。
雨漏り発生
「あの部分は何になってるの?」と度々質問されますが、バーストナー A576のバンクベットは通常のダブルサイズのベットマットが入る大きさの空間があります。
そして、そこにはおおきな天窓があります。 今回の主役です。
ある日、ふとクッションに濡れた跡が…。 コーギーのしめじが乗っていたらヨダレで確定ですがこの日は乗っていません。
こわごわ見上げると、なぜか天井に水滴が! とうとう起こってしまった、俗に言う雨漏りです。
念の為、バンクベット前方を確認しますが被害はなし。
現状確認(内側から)
内側の枠をはずしたいけれどもはずしかたがわからず、まずは天窓を開けてみます。
後方右側ですが雨の侵入跡はなし。
角度を変えても水が流れたあとはないっぽい。
左側にも水の痕跡はなし。
なんというか、サイドオーニングにも通じるものを感じるパーツ群。
汚れているのはおいといてもコーキングって… どこ?
こんな状態では、雨漏りし放題の予感!?
現状確認(外側から)
外から様子を見ます。 左側の前方にはコーキングされた痕跡すらないように見えます。
左側の後方。
コーキングはすでに役に立っていなさそうに見えます。
コーキングが浮いているのか? カッターの歯が力をいれなくても簡単に入ります。これはマズイ。
コーキング実施
コーキング技術なんてありませんが高さ3.2mの位置にある天窓なんて、通常は誰も見ませんから自分でやります。 右後ろ部分ですが遠目にはキレイにできてるように見えるのでオッケーです。
もちろん近くで見るものではありません。
マスキングもせずにコーキングしちゃうダメな例です。
監視中
天気予報通りお昼前には雨が降り出しました。 夜中にキャンピングカー内に設置の監視カメラでチェックしても雨漏りはしていなさそう。
ちなみにテーブルやイスの上に置いているのはペットシーツです。 吸水性が高いだけにいろんなことに使えて便利です。 シャワーを使った後のお掃除などにも大活躍します。
これから晴れ間が少なくなる富山で、さらに休日に晴れるという確率は厳しいですが、ちょっとずつキャンピングカーの全周をコーキングやり直していく予定です。
コメント
おお〜
ついにコーキングマスターのスキルを手に入れましたね
これで大概の修理は、バッチリですネ
ありがとうございます( ゚∀゚)アハハ
ホームセンターでコーキング用の「口」があったので係の人にこれ使うとうまくできる?って聞いたら、指でやるのが一番だよと言われたので指でやりました(^▽^;)
もちろん、いろんなところに、なぜこんなところに?ってとこまで指についてたコーキングがつきまくったのはナイショです。