先日も国土交通省から「自動車燃料消費量調査」そのハガキをいただきましたが、今度は定期点検整備の案内ハガキをいただきました。 「自動車の状態を良好に保ち、安心して運転するために、定期点検整備をしっかり行いましょう。」とあります。 心当たりがある気がします。
アンケート付き
ごもっともな内容でございます。
自家用自動車の定期点検整備には1年点検と2年点検があり、故障を未然に防ぐための予防整備、また、クルマの安全維持と公害防止のために行うという、大変重要なものです。
届いたハガキはこちら。
キャンピングカーのバーストナーなので特殊用途車です。
1月に車検を受けた際に富山運輸支局の方に指摘されたんです。 今後は点検整備記録簿の確認が徹底されるって。
キャンピングカーのユーザー車検を受ける前にテスター屋さんで予備検査を受けるょ!
キャンピングカーのバーストナーをユーザー車検で車検を通します。 車検場で本検査を受ける前にテスター屋さんで予備検査を受けて一番問題となるすれ違い前照灯のチェックと調整をしてもらいます。 調整後に本検査へ向かいます。
ハガキの内容
圧着ハガキでペラペラっと広がります。
「前回と今回のどちらにおいても、定期点検整備が確実に実施されていることが確認できなかった」と…。赤字で書かれてます。
どうする?
整備してくれる工場を探さないといけません。 北陸はキャンピングカーが少ない(気がする)、販売店も少ない、対応できる工場も少ない。という悪循環かも。
2年の点検の代表的な点検項目としてあげられている内容はコチラ
- かじ取り装置
・ハンドル操作具合
・ロッド、アーム類の緩み、がた、損傷の点検 - 制動装置
・ブレーキ・パッドの摩耗の点検
・ブレーキ・ディスクの摩耗、損傷の点検
・ディスク・キャリパの液漏れ、機能、摩耗、損傷の点検
・ブレーキ・ライニングの摩耗の点検
・ブレーキ・ドラムの摩耗、損傷の点検
・ホイール・シリンダの液漏れ、機能、摩耗、損傷の点検 - 走行装置
・ホイール・ベアリングのがたの点検 - 緩衝装置
・サスペンション取付部、連結部の緩み、がた、損傷の点検
・ショックアブソーバーの損傷、オイル漏れの点検 - 動力伝達装置
・ドライブ・シャフトのダスト・ブーツの亀裂の点検 - 点火装置
・点火プラグの状態
・点火時期の点検 - 原動機
・ファン・ベルトの緩み、損傷の点検
・エア・クリーナ・エレメントの汚れ、詰まりの点検
・排気ガス・テスターを使うなどしてCO、HCなどの点検 - 公害防止装置
・触媒反応方式等排出ガス現象装置等の点検
前後ディスクブレーキなのでタイヤ交換時にブレーキパッドの残りは確認できますが、補機ベルトは年式も考えると交換しないといけないと思ってます。 自動車整備学校にでも通うか、自動車整備工場に転職か!?
まとめ
このハガキが届いたからではないですが、2007年式FIAT製DUCATOという自動車に関してだけでも過去の整備状況がわからない以上は色々交換した方がいいよね!という時期がとっくに来てると思っています。 いつの間にかへこんでいたオイルパンの交換、ブレーキパッドとディスクの交換、オイル漏れの確認、補機ベルトの交換、各種フィルター類の交換などなど山積みです。 さらにモーターホーム部分もコーキングの打ち替えなどもね。 たいへんだな…( ▽|||)
コメント
Pad,ローターそしてパンの交換ぐらいなら手伝いますよー。油脂系は面倒なのでフィアットさんか、長野の某ショップにでも頼んだ方が良いのでは?
週末は雪にならないといいですねぇ。念のためチェーンだけは積んでおく事をお勧めしますよ。
こちら昨日結構降りましたし(^.^)
パッドもローターもできるんですか!すげー!
年度末も終わりだしどこかにお願いと思ったら、連休でどこも忙しいんだろうな(^▽^;)
雪はいつまで降るんでしょうね。今週末は大阪なんですが、つい先日も大阪方面の敦賀-木之本あたりで事故ありましたし、チェーンは持っていくことにします!