ぐっさんのセレンゲティとしめじのバーストナーA576を比べてみるょ!

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6月30日の朝のテレビ番組「にじいろジーン」で山口智充さん乗ってたキャンピングカーとしめじが乗ってるバーストナーを比較してみます。

 

1年間無償貸与

2018年2月のジャパンキャンピングカーショーで発表されたキャンピングカーアワードで1年間無償貸与されたセレンゲティです。ファンルーチェさんのサイトにも記載されてます。 2月に発表されてから4ヶ月。 受賞が決まってから企画や計画を立て、予定を組んで撮影・編集すると6月になってしまうのね(^▽^;)

 

ぐっさんに乗って頂いているセレンゲティが徐々にテレビに出ております。

セレンゲティ キャンピングカーアワード
キャンピングカーのブランドFUNLUCE公式サイト。キャンピングカーランドのファンルーチェ事業部が「最新・最高よりの最適を」をモットーに、安全・安心にこだわり、企画から生産、販売まで一貫して自社で管理しています。

 

最初にキャンピングカー としての紹介はあったけど、特にどこのメーカーのなんてクルマって話はなかったような。 スポンサーの問題なのかね。 BBQが始まったくらいから後は見てないので最後にあったのかな(*゚ー゚)?

 

にじいろジーン

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セレンゲティとバーストナー

 

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比較は

角刈りの独断と偏見です。

ちなみにキャンピングカーはバーストナーしか乗ったことありません(๑′ᴗ‵๑)

 

 

生まれ

ぐっさんのキャンピングカー 、ファンルーチェ(Funluce)シリーズのセレンゲティ(Serengeti)はLACホールディングスのグループで日本のキャンピンカーランドが製造、販売するキャンピングカーです。

しめじのモーターホーム、レバント(Levanto)のA576はHymerグループでドイツのバーストナー(Bürstner)が製造、販売するモーターホームです。

ちなみに、しめじ家にあるバーストナーは2007年生まれなので「最新型キャンピングカー」だと10年くらいの差があるってことなのね(・”・;)

 

 

全体のデザイン

バンクを持つキャブコンなのでおおまかな「カタチ」としては同じです(^▽^;) 全体的にふた回りくらいA576の方が大きくなります。 ファンルーチェのセレンゲティ紹介ページを見てもろくな写真がないのでもう少し写真については力を入れたほうが良いと思います。 日本のメーカーではバンテック(VANTECH)の写真(ホームページ)はがんばってる方かな。 バーストナーなどヨーロッパ系はサイトもおしゃれです。

セレンゲティのフロントは写真を撮って切り出したと思われます。窓の向こうに景色が映ったままとかね…。 バーストナーはカタログにフロント写真がなかったので角刈りが最近撮った写真から。

セレンゲティとバーストナー セレンゲティとバーストナー

 

 

セレンゲティのリヤ。こちらも画像加工かな。 バーストナーのリヤは当時のカタログから。

セレンゲティとバーストナー セレンゲティとバーストナー

 

 

セレンゲティとバーストナーA576

わかる範囲です。 許容荷重ってものがあると思うのですが調べられませんでした(・”・;)

  セレンゲティ バーストナーA576
長さ 4990mm 6900mm
高さ 2840mm 3150mm
2100mm 2380mm
排気量 2693cc (ガソリンの場合) 3000cc (ディーゼル)
ベース車両 ハイエースDX or GL DUCATO 
車両重量 誰かおしえて 3280kg
車両総重量 誰かおしえて 3610kg
乗車定員/就寝人数 7人/大人5+小人2 6人/6人
ホイールベース 2570mm(カタログ) 3800mm(実測)

 

 

長さで1910mmの差があります装備品に大きな違いがない分、セレンゲティのギュッ!と凝縮されたレイアウトが際立ちます。 トイレを置けるスペースがあることは角刈りにとってポイント高いです。 A576は長さによって余裕ができますが、駐車場など入れないところが多くなるデメリットもあるためデカければ良いってものでもありません。

ちなみにタイムズなどのロック板式などには枠に収まることも重要ですがキャンピングカーの多くが車両総重量は2.5トンを超えると思われるので注意です。

セレンゲティとバーストナー セレンゲティとバーストナー

 

 

2段ベット。子供がいてすぐに寝かしつけたり、荷物を置いたり便利なベットですが夫婦二人であればダブルベットの方がいいかも。

セレンゲティとバーストナー セレンゲティとバーストナー

 

 

セレンゲティはボディをカットしているフォローとしてフレームを入れているそうです。 前面衝突時はわかりませんが転がったりする分には丈夫かもしれません。 写真はHYMERですがバーストナーなども基本は壁と家具で成り立っています。 クラッシュテストなど実施しています。 セレンゲティにはペイロードなどの安全に関わる部分についても公表してほしいな。

セレンゲティとバーストナー セレンゲティとバーストナー

 

 

おまけ

5m枠に収まり、トラックっぽくないという前提であればハイエースベースはかっこいいと思います。ハイエース用のパーツも多いしね。

せっかくなので当時のカタログをどうぞ(๑′ᴗ‵๑)

セレンゲティとバーストナー

ファイル容量26MBあります。

 

 

ハイマーの工場です。

Was HYMER auszeichnet.

 

 

Proceso de construcción de una Autocaravana Hymer

 

 

 

角刈りは大きいのがいいな(*゚ー゚)

 

 

コメント

  1. ノアのデスレフ より:

    行きがかりで入ったモーターホームの世界、バーストナーがハイマー傘下(独立した企業かと思っていました)だとかバーストナのカタログとか製作過程のビデオとか興味深く見させていただきました。
    そして必要な所には必要なプロが仕事をしていて「やる事はしっかりやりますよ!」と言っているように見えます。
    完成度の高さは成熟度の差でしょうか、車も良いけど走っている(ロケハンで探したのかもしれませんが)場所も素晴らしい、いろいろキャンピングカーが揶揄されている日本とは異なり羨ましい限りです。
    毎回参考になる情報有難う御座います。

    • しめじ より:

      私は勢いだけですけどね(^▽^;)
      ルイヴィトンなどのブランドグループ、LVMHもすごいですが、HYMERグループのBurstner; Carado; Sunlight; Etrusco; Elddis; Hymer; Laika; LMC; Niesmann + Bischoff; Dethleffs; Eriba; Roadtrekなもそうそうたるメンパーです。
      動画を見てても思いますが規模が違いますよね。HYMERグループが日本の道路事情に合わせた商品を出してくるとは思えませんが、ガラパゴス携帯じゃないですがガラパゴスキャンピングカーにならないようにがんばって欲しいです。