レンタルサーバーの引越とドメインの変更後、順調にGoogleの検索結果も旧ドメインから新ドメインで表示されるよう になって安心してたんだけど…
Googleの検索で出てこない
今回はしめじ監督もバーストナーもでてきません(^▽^;) レンタルサーバーのお引越しとドメインを変更したつづきのお話です。
うまくいったなぁ(๑′ᴗ‵๑) と思ってたら、9月12日から突然新ドメインのsimejisway.comに引越ししたはずの記事がが検索で表示されなくなった!? なぜか代わりの検索結果に 旧ドメインがでてくることに。
検索でチェック項目と言われていることも調べてみます。
site:simejisway.com
ではトップページやブログ内容も表示されております。
info:simejisway.com
でもトップページ及び、キャッシュ、 類似したページ、ウェブページ、 含むページが検索できるとなっています。わからん。 でも、Search Consoleのインデックスステータスで確認するとは9月10日までしか表示がなく、検索されなくなった12日以降のデータがありません。Blocked Resources、Remove URLs、Crawl Errorsなど問題はなさげなんだけど。 なぞ。
そもそもチェックしたこともなかったSearch ConsoleというGoogleのサービスに80件160件ほどのAMPエラーが記録されてて致命的とはこれいかに。 検索に出てこなくなった理由はこのAMPエラー? 単にGoogle検索が表示順位を下げただけ?( ▽|||)
AMP(Accelerated Mobile Pages)に160件近い致命的なエラーが記録されてます。(画像は対応後のスクリーンショットなので減ってます)
Google検索で表示されなくなるとサイト訪問者がガクンと減ります(・”・;) 特にGoogle検索は当然ですがYahoo! JAPANの検索も中身はGoogleなのでさみしい状況になります。 Being検索はマイクロソフトなので今回は関係ありません。
まっ、もともとアクセス数なんてしれてるんだけどね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \
さぁ、どうする
AMPのエラーは自分で直せないと判断し、テーマの設定項目にあった「AMP対応する」というチェックをはずすことで、そもそもAMP対応としないという逃げ技で解決(^▽^;) でもそれだけじゃあ戻ってこないのでウェブマスターヘルプ フォーラムに聞いてみたり。
そこで指摘されたのは3点。
- 記事ページの title からサイト名が削除されている
- 画像ファイルなど一部のリソースが HTTP で読み込まれている
- wwwのあり/なし、http/httpsの統一化
このうち1については心当たりがなかったのですがテーマのアップデートで変わったのかな?? 入力する項目が増えてちょっとめんどうに。
現サイトの記事ページの title 構成:記事タイトル ←サーバー移転後
元サイトの記事ページの title 構成:記事タイトル – サイト名 ←サーバー移転前
2はレンタルサーバーの移転+ドメイン変更+常時SSL化をしてたつもりでしたが、ブログ村へのバナーがhttpのままだったため再度ブログ村のバナーを作り直すことで解決。
困ったのが3。実際のところGoogle先生に聞けば「www有無の統一化」と「httpsで接続」させる方法はでてきます。 難儀したのは「index.htmlの有無」でindex.html無しで統一化する方法はすぐ検索できるけど、index.html有りに統一化する方法がなーい。これに関しては「とあるはりをの平凡日誌」様が角刈りの心を代弁してくれてます(`ー´)イヒヒ
ウェブマスター様から教えていただいた汎用例をご紹介します。ただAMPエラーが検索順位に影響を及ぼすことはないんじゃないかなぁ?ってことでした。原因がわからないの角刈りができることをすることにします。(この例はhttps化が前提)
# HTTP から HTTPS へリダイレクト
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://example.com/$1 [R=301,L]
# www なしへ正規化
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.example.com$
RewriteRule ^(.*)$ https://example.com/$1 [R=301,L]
# index.html なしに正規化
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ https://example.com/$1 [R=301,L]
なお、常時SSL化するなら下記も.htaccessに記載しておくと良いそうです。 HSTS Preload List Submissionへの登録も忘れずに。
# HSTS を実装するならここも追加(推奨)、max-age の値はお好みで
Header set Strict-Transport-Security "max-age=31536000; includeSubDomains; preload"
これで、AMPエラーは回避したし、URLの正規化もできました。
あ、なかなか書かれていないindex.htmlありで統一する方法はこれ。
RewriteRule ^$ /index.html [R=301]
旧ドメインにアクセスがあれば新ドメインのsimejisway.comへリダイレクトさせます。 なんでもトップページへ転送するわけではなくアクセスのあったページの相当ページにリダイレクトします。
RewriteRule ^(.*)$ https://simejisway.com/$1 [R=301,L]
旧ドメインはまだレンタルサーバ・ドメインキングで保持しており、転送設定もうまくいってました。このときは…(*゚ー゚)
ドメインキングを解約しよっかな
ドメインキング との契約は1年単位なのですが12月に更新があるため、ドメインキングを解約するために旧ドメインの内容全部をエックスサーバー に移そうと考えました。
サイトのお引越し自体はAll-in-One WP Migrationがあるのでラクラクでした。これと同じことですもん。
なぜかハマったのがリダイレクト設定。.htaccessに同じようにリダイレクト設定をしたのですがうまくいかない。いろいろ正規表現を試しても角刈りにはむり(๑′ᴗ‵๑)
結局、3日くらい考えてあきらめました。
そこでエックスサーバーのサーバーパネルのメニューにある「サイト転送設定」で試してみることに。 エックスサーバーのサポートに確認したところこのリダイレクトは301リダイレクトとのこと。 ときどき出てくるこの“301”という数字は“恒久的な移転”のことでサイトの引越しの場合に推奨されている設定なんです。
2通り設定しました。
がんばってもうまくいかなかったリダイレクト設定なので、自動設定だとなんて書かれてんのかな?と思って見てみるとこんな感じでした。
Redirect permanent / https://simejisway.com/
Redirect permanent /simeji/ https://simejisway.com/simeji/
これでうまくいっています。 エックスサーバーのServerPanelって優れものだ (゚д゚)
あと、正規表現なんてキライや( º言º` )
Google検索は変動するもの?
この時まで意識することもなかったのですが、ときどきGoogle先生はサイトの評価基準を変更するらしく、それでゴハンを食べてる方々はパニックになるらしい(^_^;)
変動状況は http://namaz.jp で確認できます。 ナマズがいます。
ちょうど9月16日あたりから大変動と順位が大きく変わっているそうです。 これに関係したのかどうかはわかりませんが、ちょっとずつ検索結果には戻って来てるみたいです(๑′ᴗ‵๑)
旧ドメインの管理はまだドメインキング におまかせしてるのでこれもエックスサーバーに移管するかな? それか飼い主さんのドメインを管理してるお名前.comに移管かなぁ。
考え中です (*゚ー゚)
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