キャンピングカーのバーストーナーの屋根にはルーフエアコンと呼ばれる屋根を挟んで室内機と室外機が一体式のエアコンがついてます。 これがあんまり効かないないので様子を伺おうと思います。
ルーフエアコンはこんなの
屋根に上がってルーフエアコンのカバーを開けてみよう!てことで屋根に登ります。 こいつです。「t」の文字はいなくなりましたがドメティック製B2200です。ヨーロピアンなお方らしく230Vで動作するので昇圧トランスが装備されてます。100Vを230Vにあげるやつです。

しめじ号はバーストナーのLevanto A576というキャンピングカーになるのですが高さが3mあるので屋根の上に立つのは結構怖いっす。 角刈りが載っても大丈夫かな?という不安もあるしね(^▽^;)

開けてみる
カバーを外すために必要な工具はこの二種類。小さめのプラスドライバーと内装外しです。

6箇所でとまってます。

わかってると思うけど… 真ん中を押します

ロックが外れるので内装外しの工具で抜きます。

どなたも住んでいないことを祈りつつ、おそるおそる開けてみます。

10年モノ。

良いのか悪いのかわかんない( ゚∀゚)アハハ

エアコンガスはR407cを450gかな。230Vの50Hzで動作するIPX4の防水仕様。 前述の通り、このバーストナーには昇圧トランスがあるので100Vを家庭用コンセントから電気を230Vに昇圧して動作しています。 発電機で動作させるときも同じように100Vを昇圧してつかってます。 230Vの発電機を使えば効率あがるのかなぁ(*゚ー゚)

防水仕様としてはこのあたり。
| JIS規格 | 保護の程度 | IEC規格 | |
| 保護等級 | 種類 | ||
| 8 | 水中形 | 継続的に水没しても内部に浸水しない | IPX8 |
| 7 | 防浸形 | 一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない | IPX7 |
| 6 | 耐水形 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない | IPX6 |
| 5 | 防噴流形 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない | IPX5 |
| 4 | 防沫形 | あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない | IPX4 |
| 3 | 防雨形 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない | IPX3 |
| 2 | 防滴II形 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない | IPX2 |
| 1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない | IPX1 |
| 0 | 無保護 | 特に保護されていない | IPX0 |
ガスの補充とかできるのかなぁ(*゚ー゚)?と思って期待しました無理そう?

わからないので閉める
眺めててもしょうがないので元に戻します。

抜いた状態はこんなでしたので、

こんな感じにします。

差し込んで、

押す! で、もとどーり。

その他の問題
お尻上がりなしめじ号は雨降った後はもちろん、B2200エアコンを使った後も水が溜まるのよね(・”・;) ちなみにバンクベットの部分で高さが3.2mもあります。

左右に曲がった時や走ってる間に水を周りにぶちまける大迷惑仕様。困ったもんだ。

最後に
ガスの補充はできそうにないので、やっぱりサーキュレーターを試すか…(*゚ー゚) もしかすると3WAY冷蔵庫でLPガスで冷やす場合は水平で使うようにと注意書きがありますがルーフエアコンも水平じゃないとダメなのかなぁ。 試してみるしかないか。
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