キャンピングカーの屋根に載ってるdometic B2200ルーフエアコンのカバーを開けてみたょ!

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キャンピングカーのバーストーナーの屋根にはルーフエアコンと呼ばれる屋根を挟んで室内機と室外機が一体式のエアコンがついてます。 これがあんまり効かないないので様子を伺おうと思います。

 

ルーフエアコンはこんなの

屋根に上がってルーフエアコンのカバーを開けてみよう!てことで屋根に登ります。 こいつです。「t」の文字はいなくなりましたがドメティック製B2200です。ヨーロピアンなお方らしく230Vで動作するので昇圧トランスが装備されてます。100Vを230Vにあげるやつです。

B2200

 

 

 

しめじ号はバーストナーのLevanto A576というキャンピングカーになるのですが高さが3mあるので屋根の上に立つのは結構怖いっす。 角刈りが載っても大丈夫かな?という不安もあるしね(^▽^;)

B2200

 

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開けてみる

カバーを外すために必要な工具はこの二種類。小さめのプラスドライバーと内装外しです。

B2200

 

 

 

6箇所でとまってます。

B2200

 

 

 

わかってると思うけど… 真ん中を押します

B2200

 

 

 

ロックが外れるので内装外しの工具で抜きます。

B2200

 

 

 

どなたも住んでいないことを祈りつつ、おそるおそる開けてみます。

B2200

 

 

 

10年モノ。

B2200

 

 

 

良いのか悪いのかわかんない( ゚∀゚)アハハ

B2200

 

 

 

エアコンガスはR407cを450gかな。230Vの50Hzで動作するIPX4の防水仕様。 前述の通り、このバーストナーには昇圧トランスがあるので100Vを家庭用コンセントから電気を230Vに昇圧して動作しています。 発電機で動作させるときも同じように100Vを昇圧してつかってます。 230Vの発電機を使えば効率あがるのかなぁ(*゚ー゚)

B2200

 

 

 

防水仕様としてはこのあたり。

JIS規格 保護の程度 IEC規格
保護等級 種類
8 水中形 継続的に水没しても内部に浸水しない IPX8
7 防浸形 一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない IPX7
6 耐水形 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない IPX6
5 防噴流形 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない IPX5
4 防沫形 あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない IPX4
3 防雨形 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX3
2 防滴II形 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX2
1 防滴I形 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX1
0 無保護 特に保護されていない IPX0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガスの補充とかできるのかなぁ(*゚ー゚)?と思って期待しました無理そう?

B2200

 

 

 

わからないので閉める

眺めててもしょうがないので元に戻します。

B2200

 

 

 

抜いた状態はこんなでしたので、

B2200

 

 

 

こんな感じにします。

B2200

 

 

 

差し込んで、

B2200

 

 

 

押す! で、もとどーり。

B2200

 

 

 

その他の問題

お尻上がりなしめじ号は雨降った後はもちろん、B2200エアコンを使った後も水が溜まるのよね(・”・;) ちなみにバンクベットの部分で高さが3.2mもあります。

B2200

 

 

 

左右に曲がった時や走ってる間に水を周りにぶちまける大迷惑仕様。困ったもんだ。

B2200

 

 

最後に

ガスの補充はできそうにないので、やっぱりサーキュレーターを試すか…(*゚ー゚) もしかすると3WAY冷蔵庫でLPガスで冷やす場合は水平で使うようにと注意書きがありますがルーフエアコンも水平じゃないとダメなのかなぁ。 試してみるしかないか。

 

 

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