Amazon Fire TV Stickを動作させているOSにはAndroidベースのFire OSと、LinuxベースでAmazonオリジナルOSのVega OSがあるようです。
リモコンがたくさん
キャンピングカーのバーストナーからアドリア ツインに乗り換えて室内が狭くなったことで複数あるリモコンをひとつのリモコンにまとめたい気持ちが強くなっていました。

そんなときAmazon Fire TV Stick のリモコンを紛失してしまい、しばらくは我慢してiPhoneのFire TVアプリで過ごしましたが運転中はスマホを操作するわけにもいかず、使いづらさにも悩んでいました。 また、Amazon Fire TV StickやApple TVのリモコンは赤外線方式ではなくBluetooth方式であるため一般的な学習リモコンでは対応しないのもハードルが高いところ。
そんなときSwitchBotの学習リモコンはBluetoothに対応しており対応も謳っていることに気づき、早速SwitchBot製学習リモコンを購入しました。

ペアリングは簡単
Amazon Fire TV Stickとのペアリングは歯車の設定からです。

その他のBluetoothデバイス

自動的に見つけて出てくる場合もあります。 出てこない時はSwitchBotアプリに登録したリモコンからペアリングしまましょう。

スイッチボットの学習リモコンです。 一番上にAmazonのロゴが見える通りFire Stick TVが操作できる…はず。

Amazonリモコンの代替にならない?
上下左右、ホームは効くけど「決定」が効かない。 「決定」が出来ないと使い物になりません。
ADRIA TWINには2種類のAmazon Fire TV Stickがありますが片方は「決定」が効く、片方は「決定」が効かない。 なんでだ?といろいろチェックしているとOSバージョンが違う。
「決定」が効かないFire TV Stick 4K SelectのバージョンはOS1.1になっています。

「決定」が効くFire TV Stick 2nd GenはFire OS 5.2.9.5です。

調べてみるとAndroidベースの「Fire OS」とLinuxベースでAmazon独自OSの「Vega OS」搭載モデルがあるようです。 このVega OSモデルの決定ボタンのキーアサインが一般的な設定と異なるためキーが効かないという結果になるのかも。

「Fire TV Stick 4K Select」ですね。 通常のスティック型とは異なり、こちらは車載システム(カーナビやリアモニター)などに内蔵・統合されているタイプのFire TVです。 そのため、OSのバージョン体系が通常のFire TV Stickとは異なります。 現在の状態について
- ソフトウェアのバージョン:OS 1.1 (1401010010220)
- Fire TV ホームバージョン:1.72.0…
この「OS 1.1」というのは、車載向けOSとしての管理番号です。一般的なFire TV Stick(OS 7やOS 8)とは数字の数え方が違うため、1.1であっても古いというわけではなく、この車載モデルにおける現時点のベースバージョンを指しています。
安価な2機種はVega OS。

Fire TV Stickは過去4種類購入していますがSwitchBot学習リモコンが使えないと思われるのは「Select」の1機種です。

スイッチボット頼み
2025年9月発表のFire TV Stick 4K Selectで初めてVega OSが搭載され、2026年4月のFire TV Stick HD(第2世代)でも採用されました。 今回のVega OSが原因と思われる現象が確認できたのはSwitchBotの学習リモコンでしたがAmazonで多く見られるサードパーティが販売する安価なFire TV用リモコンも同様の可能性があります。
今後も安価なモデルはVega OSへ移行するようですから一番良いのは開発元のAmazonが対応することですが対応する気があれば発売時にしているでしょう。 ということはSwitchBotやサードパーティ側でVega OSに対応するしかないと思われます。

SwitchBotさん、なんとかしてね!

Vega OSへの対応のご要望につきましては、すでに開発チームへ共有済みでございます。今後の対応可否も含めて検討させていただきます。また、商品ページ上の説明不足(対応可否の分かりづらさ)についても商品部へ共有し、できるだけ早く改善できるよう進めてまいります。 (追記2026/04/25)
事前確認大事

使いたいサービスがVega OS版アプリをリリースしているか確認!
- Fire OS:Amazon独自のシステムのためGoogleマップやGoogle Playストアなどの公式アプリやAPIが排除され、独自機能を提供。 APKファイルのインストールは可能だが完全な互換性はない。Androidベース。
- Vega OS: Amazon独自OSでAndroid用アプリ(APK)が一切動かない。 非対応なアプリはバスケットLIVE、DiXiM Playなど。 Linuxベース。
Fire TV Stick 4K Selectの対応アプリは検索することができます。
できる人は開発もできる!?

Qiitaで@Ry6152様がハードウェアに絡むアプリ開発とダメな理由を解説してくれています。 勉強なりました!
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