2007年式バーストナーA576に乗っていますが、生産から18年経ちゴムパッキンの劣化が目立ってきました。 今回の不具合はシャワー水栓タップです。
シャワールーム
こちらがバーストナーA576のシャワールームです。 キャンピングカーのシャワールームとしては大きい方だと思います。

今回の主役はReich製Trend A Shower Mixer Tap Chrome 27mm です。

今回はebayを利用して購入しました。価格は46ポンドで送料が41ポンドです。到着まで2週間ほどかかりました。

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シャワーパネルの取り外し
まずはシャワーホースを取り外します。

パネルを固定しているネジを取っていきます。

この3カ所でガッチリ固定してるっぽい。

これで手前に引き出せます。

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水漏れ箇所の確認
裏を見ると水漏れが確認できます。 シャワーの使用中の水漏が床まで濡らすほどなので気づきました。

ホースの継ぎ手から水漏れではなく、中から漏れてくるっぽい。

ホースはプライヤーなど使ってなんとか引き抜くことができました。

破けているように見えますがベッドに引き回されてきているFFヒーターホースも同じような感じで穴をあけられてます。 FFヒータがあるので冬でもシャワールームが寒いってことはありません。

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シャワータップの交換
シャワータップ自体の交換は簡単ですがここからが本番です。 水とお湯のホースはしっかり締め付けないと水が漏れます。 水は強敵です。

次の敵は配線です。 日本だと赤黒ですがヨーロッパは…

繋ぐ前にプラス・マイナスを確認しましょう。

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シャワータップの検証
もちろん同じ商品です。

せっかくなので水漏れしたシャワータップを分解します。

水道ポンプのマイクロスイッチが確認できます。

単純な構造なのが良いのかな。

さて問題のゴムパッキンです。

ゴムパッキンが劣化したことで水が漏れます。

ゴムパッキンの劣化で漏れた水は写真のカチカチの右側の隙間から内部に入り込んでホースの間の隙間から漏れ出てくるっぽい。

ちなににシャワーホースの角度を変える時のカチカチと抵抗を感じて固定している方法はこんな簡単な方法。

全体図です。

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完成
全て元に戻せは完成です。 水漏れもなくなりました!

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