Nespresso ヴァーチュオネクストをコインプログラムで契約しましたが、名古屋のネスプレッソブティックで見せていただいたエアロチーノバリスタに一目惚れしてしまい買っちゃいました!
Aeroccino BARISTAって何?
Nespressoにはミルク加熱泡立て器というカテゴリでエアロチーノ・シリーズがありますが、このバリスタはコーヒーメーカーのオリジナルのラインナップに含まれています。 コーヒーは淹れられませんが牛乳メインでカフェオレ用ミルクを作ったり、ラテアート用のミルク、ホットチョコレート、ホットミルクや生クリームを泡立てたりと多くのレシピを作ることができるスグレモノなのです。
ヴァーチュオで淹れるコーヒーとバリスタで作るフォームミルクで本格的なカプチーノが自宅で楽しむことができるんです。
泡立て器がスグレモノなんだと思います。あとはIHの本体。 カフェオレミルクを作った際などジャグ自体が熱くありますがさわれないほど熱くなったりはしません。
牛乳ってこんなに泡立つんだ!とかこんなクリームみたいになるんだ!と驚かされます。 また、ホットチョコレートやモカなど安っすいチョコレートで作ると安いホットチョコレートが出来上がってしまうので、お高いチョコレートが欲しくなります。 おうちで作るとおいしいよ❤️
メーカーが用意している動画です。 ヴァーチュオをスマホと連携といっても何もできませんがバリスタはメニューの連携があるのでスマホとリンクさせた方が良いです。 レシピって今後も増えるのかな? そう言えばネスプレッソ ブティックの担当の方は子供が牛乳アレルギーなので豆乳でいろいろ作ってるとおっしゃってました。
エアロチーノ バリスタ到着!
ヴァーチュオネクストよりもおしゃれな箱です。 意外に大きい。
ドーン! Nespressoの文字だけがあります。
左がコーヒーマシンのNespresso Vertuo NEXTで、右がAeroccino BARISTA です。
失敗編
登録されている中では唯一ホイップクリームを使用するレシピに挑戦します。 エスプレッソ コン パンナ(Espresso con panna)で作ったクリームだけ食べたいのは内緒です。
冷たい生クリーム100mlをジャグのMIN位置まで入れてスタートボタンを押すだけの簡単なお仕事です。 スマホでメニューを選んでおくとバリスタの電源を入れた時にそのメニューが選択された状態で起動します。
minは上から3本目の印です。
ここです。この位置で100ml。
エスプレッソ コン パンナ(Espresso con panna)を選択しスタート!
うまく作れなかった動画はこちら。
今回使用したのはスジャータの生クリーム40%です。 (失敗したのスジャータの責任ではありませんので)
4度くらいってことなので温度も測ります。
指定の100mlです。
失敗後の温度は4.4度ですが問題ないはず。
なんで?ってことでメールで問い合わせてみたところ… 量を減らせばよかったのか!
【ESPRESSO CON PANNAのレシピにおける生クリームの量について】
レシピに記載通りご使用いただいているところ大変恐縮ではございますが、生クリームの量は90ml程(泡立て器のmin下のラインが見えるぐらいが最適です)で改善があるかお試しくださいますようお願いします。レシピでは生クリームを100mlと記載がございますが、実際は100mlでコンパンナを作ると、生クリームが固まるにつれ抵抗が大きくなり、モーターが空回りし大きな音がしたり、泡だて器が途中で止まる、外れてしまうことがあります。
こちらは故障ではございませんが、これらを避けるために、生クリームの量は90mlに調整してご利用ください。
また、生クリームは日本で入手できる一般的な生クリーム(乳脂肪分35%)でよく冷えているもの(4℃くらい)でしたら問題ございません。
このあと、説明書に追加で挟まれたと思われる紙が1枚あることに気付きました。 書いてあるじゃん(・”・;) ちゃんと説明書は隅々まで読まないとだめね。すいません。
成功編
meijiの十勝 純乳脂35%で試してみます。(繰り返しますがmeijiだから、スジャータだからってことではありません) 100mlから90ml(状況に合わせて減らしたりする)調整して再挑戦です。
「カロリーはおいしい」が好きな言葉のひとつですが100ml時にのエネルギーは355kcalとは… (||゚Д゚)ヒィィィィ
成功したときの動画はこちら。
ものすごくなめらかというか重そうなクリームです。
できあがりの温度は8.8度です。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオ いい感じです。
まぁ、当然ながらこうなります。
コーヒーにはちょうど良い感じのクリームです。 透明なグラスが欲しくなります。
使用する食材について
まとめ
ちゃんと説明書はよみましょう! 特に冊子に挟まれている追加の説明書きは重要です。
クリームはそれほど温度に神経質にならなくても量を調整することでうまくいくようです。
Nespressoの「ヴァーチュオ」も「オリジナル」もクレマが売りになっている反面、バリスタでせっかく作ったクリームと合わせるときはじゃまな気もします。 そう考えるとバリスタはドリップで淹れたコーヒーと組み合わせると良いかも。 Nespresso ヴァーチュオネクストの購入でパナソニック NC-A57を使わなくなってしまうかという不安がちょっと解消されました。
でも、甘いホットミルクに目覚めた角刈りはバリスタだけで楽しむことも多くなりそうです❤️
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