小型でいつでも空気圧チェックができるように車載しているエアコンプレッサーは12V仕様ですが、自宅でタイヤに空気を入れる際には100Vが使えた方が便利なんです。
AC100VをDC12Vに変換してくれる
ロイポウ? 読み方はわかりませんが、ありそうでない安くて大容量で家庭用コンセントのAC100Vを自動車などのDC12Vに変えてくれる機器。

もちろん、昔からアマチュア無線などで使用されているような直流安定化電源と呼ばれる製品はALINCOなどから販売されています。 が!、価格も高いし、コンプレッサー用途は不可とあるんです。 そんな中でコイツは商品説明にコンプレッサーでの使用もOKと書いてあるスグレモノ。

コーヒーメーカー、タイヤインフレーター、エアコンプレッサー、電気ケトルなどなど。

何の迷いも起こらないパッケージ。 100Vコンセントにはさす! 12Vコネクタはササレル!

ケーブル長もAC100V側145cm+DC12V側40cmもあるので届かないってこともなさそう。

RoyPowのロゴの下には「C180 AC-DC Power Adapter」とあります。 仕様は下記の通り。
モデル: C180
定格出力: 180W (ピーク200W)
入力電圧: 100~120V AC / 出力電圧: 11~14V DC
作業温度: -5~40℃ / 保管温度: -25~85℃
作業湿度: 5%~95% RH / 保管湿度: 5%~95% RH
寸法: 155*85*55mm / コードの長さ: 2 メートル / 正味重量: 500g

使ってみる
左が何度か登場しているAstroAI製エアコンプレッサーで右が今回購入したRoyPow製AC-DCコンバータです。

もちろん普通に使えます(^▽^;)

なぜ買った?
以前も書きましたが普通車のタイヤでちょっと空気が減ってるかな?くらいな気持ちで指定空気圧200kPa前後に入れるだけなら4本やっても5分程度と思いますが、Ducatoの指定空気圧は500kPa前後なので1本あたり15分ほどかかるんです。 4本やったら1時間エンジンをかけとかないといけないのです… 。 静かな住宅街で静かでないディーゼルエンジンを1時間もアイドリングさせるのは小心者の角刈りには耐えられませんでした( ゚ー゚)
購入したAC-DCコンバータはこちら。
何度か登場してるエアコンプレッサーはこちら
直流安定化電源ってこんなの
説明書
自分自身も忘れないようにマニュアルです。
180W (ピーク200W) RoyPow C180 は12V自動車バッテリーの出力原理に準じており、11V~14Vの可変電圧を出力することができるので、RoyPow C180がほとんど全ての12Vの車用電子機器に高入力電力や高入力電圧を提供できます。 それに、AC100V~120VをDC 11~14Vに変換することで、車載用電子機器を自動車バッテリーの制限から解放され、室内での使用も可能になりました。
⑴概要

⑵特徴

⑶内容

⑷技術データ

⑸操作

⑹保護

⑺作業条件

⑻応用

⑼注意

⑽メンテナンスサービス

(11)廃棄

(12)販売後

(13)連絡方法

(14)その他

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