キャンピングカーのタイヤ交換は暖かい天気の日にやります。 コストコのArcanジャッキやAmazonの簡易空気入れが大活躍。 先日のお出かけの際に発覚した排水パイプがはずれている箇所の修理も一緒にやっちゃいます。
冬だ! タイヤ交換するぞ!
暖冬と言われても雪がまったく降らないわけじゃないので、スタッドレスタイヤへの交換は必要です。 特に富山から東京、大阪、名古屋のどこに向かって行くにしても「山越え」は必須なのでスタッドレスタイヤは必需品です。 交換前にまずはタイヤ4本の空気圧チェックです。
既定の空気圧まで入れたらエア漏れしていないかの確認です。チョイっと唾をつけて風船のように膨らんだりして膜ができないようならエア漏れしている証拠です。 ムシ(エアバルブ)の締め直しや交換が必要になるのでちょっとめんどくさいことになります。
エア漏れの疑いがあるのでムシを絞めます。
良い子はちゃんと工具を使いましょう(^▽^;)
タイヤ交換の度にブレーキパッドとディスクのチェックをしますが、そもそも良い状態なのか悪い状態なのか分かってません…。
とりあえず何かが漏れたり外れたりした様子はなさそう。
排水パイプの補修
シャワーを使った際にキャンピングカーの下に水が広がっていて漏れていることが発覚! タイヤを外さないと修理できない場所だったのでタイヤ交換と一緒に作業します。 見た目でズレてるのが分かります。
ちょうどタイヤの上あたりがシャワー室部分です。
タイヤを外します。
以前もテープで直した形跡のあるパイプがめっちゃズレてる。 ライトは先日買った充電式LEDライトです。
ダクトテープではダメだったみたい。
テープを取り除きます。
接着面をきれいにイソプロピルアルコールで脱脂します。
薄めて使うので角刈りの場合は一度買うとなかなか無くなりません。
先日、他の場所の排水パイプ外れの補修にも使用した「Fast Flash」貼るだけ補修シートが再登場です。
接着面は黒いブチルゴム側です。
外れてたパイプを差し込んで補修シートで巻きます。 巻いたらがんばって圧着して出来上がり。
建材用ってことですがFast Flashは良さそうです。
・耐用年数約20年! 全面ブチル粘着剤と超耐久ゴム(EPDM)を採用
・アルミメッシュ入りで形状を保持安定する
・ハサミ・カッターで簡単にカットでき、貼るだけで簡単に水漏れ補修ができる
・全方位に伸縮するので波板のような形状もOK
・紫外線に強く屋外露出もOK
・−40℃~90℃の厳しい条件下でも表面劣化がほとんどない
タイヤを装着
Ducatoのホイールにはガイド用の穴があり、それを車両側と合わせる必要があります。
車両側のガイドとはこのこと。 日本車と違ってボルトでとめるので結構たいへん。
ガイドを合わせて装着です。 まずは下側のボルトを手で回して取り付ければ休憩できます。(^▽^;)
ウインターカバー
もう一つの冬の準備は3WAY冷蔵庫用のウインターカバーです。
3WAY冷蔵庫には外気温の影響を受けまくるので、その対策に取り付けるカバーです。
その頃しめじ監督は…
しめじ監督は興味ありません。
全力で退屈をアピール!
終わったらお散歩へ行こう!
コメント
ディスクの厚みが一定値を下回る=ディスクの縁の摩耗していない部分の高さが一定以上になるとディスクも替え時ですね。整備書に下限値が載っています。
その時は必ずパッドとセットでどうぞ。
缶海苔さま コメントありがとうございます! 手伝ってね❤️