2019年4月、長きに渡り富山駅の南北を遮ってきた壁の一部が撤去され南北が地上で繋がりました。 富山駅付近連続立体交差事業も終わりが近い? いえ、まだまだ工事は続きます…
高架化
あれから4年。まだ工事中だった富山駅でしたが2015年3月14日に北陸新幹線が開業しました。 開業当時の富山駅前の様子もGoogleストリートビューに残ってますが、今更ながらこの状態で開業したことにびっくりです。
もちろん今も工事中です。富山駅付近連続立体交差事業を掲げ、4年の間に節目となるイベントはいくつもあったのだと思いますが利用者にもわかりやすいのは、4月に実施されたあいの風とやま鉄道の高架化かな? もちろん新しい富山駅になっても改札に人がいますしゲートを自動で閉める装置も付いてません。
旧北陸本線のうち、あいの風とやま鉄道の受け持ちはこれだけ。
高架化によって
今までは富山駅の北口と南口を行き来するためには地下道を通るか、歩道橋を渡るしかありませんでした。 理由は地上に線路があったから。それが高架化されたのでまっすぐ通れるようになりました。
南口(富山駅正面)方向
北口方向
スクラップ&ビルドとはまさに…
路面電車
富山駅の顔のひとつにもなっている路面電車。これも旧北陸本線があったため富山駅を挟んで南北が繋がっていませんが、高架化に合わせて路面電車も南北を繋げるための工事中をしています。
現在は富山市中心市街地を路線とする路面電車の駅。
振り返ると工事中(^▽^;)
フェンスの向こう側には路面電車の線路が作られているのが見えます。 予定では来年3月には開通です。開通すると富山市の海側に向かう路線とつながるのです。
道路
道路もつながります。北口にある富山市営駐車場横につながります。
ズームすると北口にある駐車場の建物や体育館ぽい建物も確認できます。
検索
富山駅に関しては何度か記事にしていますのでブログ内検索で「富山駅」として検索すると過去の記事も確認できます(๑′ᴗ‵๑)
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