3月にもう一回雪が降って積もったらシーズン終わりという例年の「お約束」も、異常とも言えるくらい雪の降らなかった今シーズンの場合はないだろうと判断しタイヤ交換をします。
タイヤ交換準備
まだ周りのお家でタイヤ交換している姿は見られず。 ちょっと不安に…(^▽^;)
タイヤ交換に使用する道具一式です。
タイヤを並べて前後の割り振りを考えます。
溝の高さを確認すると駆動輪(DUCATOはFFです)に使用していたと思われるタイヤの溝は鍵の一つ目のくぼみくらいまで届かず。
対して、後輪に使われていたと思われるタイヤです。 前後で1mmくらい減りがちがうようなので今回は前シーズンとタイヤを取り付ける前後を変えて使用し減りを合わせます。
タイヤに空気を入れる
DUCATOのシガーソケット(12V/180W)を利用してエア・コンプレッサーを使用します。
延長コードを使って交換準備をしながらタイヤに空気を入れます。
空気入れが一つあればガソリンスタンドへ行かなくても空気を入れられるため助かります。
キャンピングカーなどホイールベースが長いと電源コードが足りなくなくなるので必要になります。
現在値が415kPAで、空気圧を500kPAまで空気を入れるという設定です。
500kPAまで15分くらいかかりました。 軽自動車のタイヤ交換なら終わっちゃう時間だな。
ちなみに音はこちらで。
今は同じAstroAIの少し大きなタイプに買い替えました。 かなりの時間短縮になってます。
しめじ監督はひなたぼっこでありがたくなってお休み中。
タイヤ交換開始
前輪も左側は普通に緩みましたが、右側が緩まない。 どうするか悩みました…(*゚ー゚)
コストコで購入したARCANのジャッキ。重いバーストナーでもラクラク上がります。
ジャッキの動きはこんな感じ。
ナットの頭を軽く叩くくらいではビクともしなかったので奥の手を出しました。
そう、ジャッキのパイプです。 この手を使わないと緩まないなんて…
締める時はトルクレンチを使います。 15インチタイヤの場合の指定は160N・mです。
タイヤの空気バルブ
2017年6月にミシュラン・アジリスに交換した際に取り付けたモノタロウで見つけた高圧バルブ。 1年半ほどの使用でゴム部分にヒビ割れが見られるます。
キャンピングカー・バーストナーのタイヤをMichelin Agilisに交換したょ!
このようにヒビ割れが目立ちます。
でもヒビ割れが見られないのもあるので、前後で異なるのか、たまたまなのか…(*゚ー゚)
軽自動車のタイヤにも空気を入れる
軽自動車の12Vソケットには12V/120Wと表記がありますが大丈夫。 AstroAI空気入れの仕様の範囲です。
DUCATOの5kPAは時間がかかりますが軽自動車の2kPAなら1分もかからず空気が入ります。
この空気入れの仕様で指定空気圧より少し高めに入れてくれるので実際には2.2kPAほど入ります。
サマータイヤに変えると
スタッドレスのもたつきが嘘のようにバーストナーの動きが軽くなりました(๑′ᴗ‵๑)
コメント
タイヤ交換お疲れ様でした。
ちなみに、こちらは今日雪降ってますよー( ̄∇ ̄)
マジすかΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
通常であれば3月末、下手すると4月までタイヤ交換しないのですが、今年はほんとうに雪が少ないので変えちゃいました。 山越えのお出かけ予定も今のとこないのですがはやまったかな(^▽^;)