積んでいる清水タンクには120Lの水が入ります。1年に一度くらいはミルトンを使って内部を清掃してやります。
準備開始
用意するものはミルトン、ブラシ、タオル(今回はペットシーツ)、水です。
いつもは水を30L程度とミルトン適量を入れてから走行することでタンク内にミルトンを行き渡らせたあとでブラシでこするのですが、今回はちょっと省略してミルトン入れて走り回らずブラシで洗います。
水を入れる
小さいタンクで12Lほど入れた状態です。駐車場が前傾な事もあり金属棒がかろうじて水に浸かっています。 黒いのは以前交換したポンプのTWINです。
左から1番目の棒に水が浸かっていれば清水タンクの3/4、
左から2番目の棒が水に浸かって入れば2/4なので1/2で半分、
左から3番目の棒が水に浸かっていれば3/4にゲージがきます。
写真に写っていませんがもう一本短い棒があり、その棒が水に浸かっている間は4/4で満タンってことになります。(写真クリックで短い棒が写った写真が表示されます)
先ほどの長さの違う棒が水に浸かっているかどうかだけ!というかなりてきとーなコントロールパネルの水位計(四段階しかない)で見ると12Lでも4分の1残っていることになってしまいます(・”・;) 黒いポンプは毎分19Lの能力があるのですぐなくなります。
清水タンクの強い味方ミルトンです。4Lの場合、キャップ二杯で薄めます。
強い味方の理由は『浸けておくだけでOK、すすがなくてもOK』の部分! もともと赤ちゃんの哺乳瓶などの消毒用途なのです。 赤ちゃんよりちょっとだけカラダの大きい角刈りでも安心(๑′ᴗ‵๑)
ブラシ登場
ブラシはスミまで洗えるボール状のこんなのです。
わざとバシャバシャさせながら洗います。
普段から乗ってて、さらに週に一度は水を入れ替えているため、一か所に水が溜まってしまうこともなくキレイな状態です。
結構複雑な形状をしています。
奥まで洗うために腕をタンクの中に入れる必要があります。角刈りの腕でもギリギリ届きますが腕は細い方がラクかもね( ̄^ ̄)
終了
バシャバシャ洗うので多少周りにも水はねします。タオルを準備し忘れたので吸水力のあるペットシーツで代用しました。 ペットシーツって万能(*゚ー゚) そのまま水を下から抜いちゃうともったいないので蛇口から水を出すことでミルトンが通り、そしてグレータンクに溜まるとこまでミルトンが行き渡ることになります。 でも最後にそのまま溜めとくと凍結のおそれがあるので抜きます。
ちなみに横幅を測ると約100cmでした。単純に考えると奥行き40cm、高さ30cmで120Lかな。
たまには使ってやらないとね。
まとめ
今年の北陸は雪が多く、気温も下がり気味なので普段は入れ替えだけで抜くことのない水を抜いています。 そのため逆にタンク内の衛生状況が気になり毎年夏前に洗っていたタンクを今回洗うことにしました。 これで気持ちよく手を洗えます(๑′ᴗ‵๑)
コメント
角刈りさん、しめじちゃん、こんにちは。今日、こちらのブログにたどりついて、めちゃくちゃ楽しく読ませていただきました。しめじちゃんを愛情をこめて「けもの」って書いてるとこが微笑ましいです。うちにもワンコが3ワンいて、キャンピングカーで旅してます
これからも訪問させていただきますね。
ショコラのパパさん コメントありがとうございます!
天気が悪いとなかなかしめじネタがなくて困ります(^▽^;)
これからもしめじ共々、よろしくお願いします!