キャンピングカーのバーストナーにはリアヒーターが装備されています。 冷却水漏れはホースバンド交換で大丈夫と思っていましたがまだ漏れてました…(・”・;)
寒くなってから判明する
富山もたまには晴れます。

リアヒーターの冷却水漏れはホースバンドの交換で治ったと思ってましたが、実際には温度のダイヤルを暖房側に(マニュアルエアコンです)するまではあまり循環しないらしくリアヒータ側まで回ってこなかっただけでした。寒くなりヒーターを使うようになって修理できていないことが判明( ▽|||)

フタ開けます。確認しやすいようにネジどめしていませんでした(^▽^;) ちなみに左のコンセントは日本仕様では使用できません。その右の丸い部分はFFヒーターの吹き出し口で、問題になっているのはエンジンの熱で温められた冷却水をリヤヒーターとして利用する黒い部分です。

こちらがリアヒーター。ヒーターホースをエンジンルームからここまで引っ張ってきてます。

めっちゃ漏れてる。

ホースバンド交換だけではダメってことなのでヒーターホースを交換します。それにしてもペットシーツって万能です(・”・;)


ヒーターホース交換
バラし始めます。

ネジをはずし

部品ををはずし

温度調整用のノブも取り

木枠に固定してるネジをはずします。

ファンスイッチのコネクタも確認。

もう一度、コネクタを抜く前に配線を確認します。

念のため違う角度からも写真を撮っておきます。

ヒーターコアさん、お久しぶり。

ちょっとアップ

前回交換したホースバンド。ホース左のスマートなタイプはバーストナーで、右のやっつけ仕事が角刈りです( ゚∀゚)アハハ

ホース交換かぁ… 冷却水ドバドバ出て来たらどうしよう…。

バーストナーの製造時から10年も一緒のホースバンドさんは強制排除。

ホース抜いた瞬間に冷却水がドバドバ! っと出てくることもなくほっとしました。エアがかみまくってる気もするけどどうなんだろう(*゚ー゚)?
床からにょきっとホースが二本、銀色のジャバラ状の筒から出ていますが運転席下をまわって車外下側からヒータホースが回ってきてます。奥の断熱材は角刈りが入れました(^▽^;)

次はリアヒーター側をはずします。

リアヒーターは手前に見えるファンをヒーターコアの後ろにつけて、室内に温風を送る作戦なんです。

でも、このファンが結構うるさくてちゃんと水漏れが止まったら交換したいな。

ヒーターホースを適当に切って交換完了。
約内径17.5mm、外径23.5mmのホースが使われていましたので似たようなのを購入しました。 通常だとヒーターホースも数メートル単位でしか販売してくれないそうですがホースガレージ.comさんは1m単位で購入できました。

漏れないように祈りながら締めます。

漏れていないかしばらくこのままにして様子見することにしました。

祈りの結果は?
ヒーターホースが熱であつくなっても漏れることはなく安心していたのですが、冷えてから漏れることが判明! ヒーターホースの誤差とヒータコアのやる気のない口がゆるすぎるようです。 車屋さんに相談してみよっと(・”・;)
コメント
豪華な装備ですね(^。^)
ヒーターのオス側にブチルゴムを巻いてはどうでしょう。
おー そんな手もあったんですね! 修理屋さんから液状ガスケットってモノを紹介されて購入したのですが使い方もよくわらずって感じです( ゚∀゚)アハ
ヒーターを使わないとわからないことを知らず、気付いたらえらいことに…
10年モノは退屈させてくれません…(^▽^;)