富岩運河環水公園をコーギーのしめじとお散歩した後は、以前から気になってた中島閘門へ。 富山環水公園から出発している富岩水上ラインのメインイベント、水のエレベーターを体験できます。
環水公園から約2Km
案内表示は見たことあったけど行ったこのなかった中島閘門。 乗って見たいけど、コーギーのしめじが乗れないしね(*゚ー゚)
中島閘門は、富岩運河の建設にあわせて、昭和9年(1934年)に造られました。運河のおおよそ中央となる地点に設置され、水位差を二対の扉で調節するパナマ運河方式(前後のゲートを交互に開閉することで水位の異なる水面を調整)の閘門で、中世から近代のヨーロッパで発達した水運技術を取り入れています。
平成10年(1998年)には「昭和初期の土木技術の完成度の高さを示すもの」として高く評価され、昭和の土木構造物として全国で初めて、国指定重要文化財に指定されました。
中島閘門での水位調整は、まさに「水のエレベーター」。高低差2.5mもの迫力ある「水のエレベーター」を体験できるのは日本ではここだけです。
ここは「中島閘門専用駐車場」です。 キャンピングカーのバーストナーもらくらく。ちなみにこの奥は「富岩運河環水公園バス駐車場」です。観光バスの待機場なので環水公園まで2kmとちょっと遠い。
この道路を2km行くと富山環水公園や富山県美術館があります。
こんな感じ。
奥が環水公園の方向です。
2kmも遠いとなにも見えません( ゚∀゚)アハハ
中島閘門操作所。なかなか良い雰囲気なんだけど…
こんな鍵で良いのか?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 実は見かけだけで✨最先端なキー✨なのかな?
ドアが開いていなかったので盗撮。実際にこれで操作するのか不明(*゚ー゚)?
こちらは海側です。といっても海まで4kmくらいあります。
やっぱり船が動いてる時に見学にこないとな(・”・;)
富山県富山港湾事務所のお仕事。
奥が富山環水公園方向です。 水位が違うのわかります?
高低差2.5mと説明にありました。 水圧すごいんだろうな。
ここに富岩水上ラインの乗降場「中島閘門」があります。
見たかったけど今年の営業が終わっているので、待ってても船はきません。
イメージがわかないと思うので富岩水上ラインのホームページからいただきました。
富岩運河環水公園は、富山駅北から徒歩約9分、富山市の中心部に位置する都市公園です。公園からは、雄大な立山連峰を望むことができ、公園と一体となってすばらしい景観を創っています。
運河クルーズマップ
周辺案内図がありますが、なんにもありませんから(๑′ᴗ‵๑)
さまようケモノ。
水上ラインの運行が終わったから?観光の人もおらず、たまに散歩している人がいるくらい。
こちらは時々、自動的に電動で扉をちょっと開けて水位調整してました。
別角度から… 水位はこれくらい違います。
しめじタイマー
PAWZを履いたカサペタ君もお疲れの様子。
ではなく、お腹すいたしゴハンが気になって帰りたいだけ。(^▽^;) しめじにはゴハンのカリカリフードをふやかしてから与えるのですが、このお散歩前に用意したので確かにもうふやけてるはず… おそるべき、しめじタイマー。
キャンピングカーに戻るとこの通り。「ゴハンできてるよ❤️」
富岩水上ライン フォトライブラリー
富岩水上ラインさんのサイトにたくさんあるフォトライブラリーが素敵です。
その中から何枚かご紹介します。
おそらくみなさんがイメージしている富岩運河環水公園ってこれじゃないかな(*゚ー゚)
ちょっと写真が粗いですが桜の時期ですね。
そして冬の環水公園と立山連峰。
お花見ナイトクルーズ。時期によっては夜間も運行してるようです。
え。人がたくさんいる… Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
富山県美術館
中島閘門です。
まとめ
春になって運行が再開されたらまた見に行きます。
ケモノOKにしてください(ะ`♔´ะ) ガルルル
クリスマスイベント「環水公園スイートクリスマス2017」が12月23日(土曜)16時からあるようです。 雨や雪を降らすと悪いので角刈りは行かないけどね(*゚ー゚)
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