キャンピングカーの屋根の上にEcoFlow 400Wソーラパネルを広げる季節がやってくる前に、屋根にある邪魔なベントカバーを撤去することにしました。
OMNIベントの紹介
2007年式バーストナー A576に標準設置OMNISTORのOMNIベントです。 風量は3段階、正・逆回転が可能です。 日本だとMAXXFANを多く見かけますよね。

OMNISTORのOMNIベント。 今はTHULEベント12Vという名称に変わってます。


Thule Groupは、2005年にRV用の自転車キャリアと日よけのヨーロッパ有数のプロバイダーであるOmnistorを買収し、レクリエーション車両製品カテゴリに入ります。
走行中でも天気が悪くても換気扇が使えるTHULEベントカバーです。 購入した8年前も今もFRP製です。

停車中でも走行中でも換気ができるのはいいじゃん!と思って取り付けた時の記事です。

40センチ角のOMNIベントに被さる面積と換気動作時にカバーが開けられるだけの容積が必要なのでそこそこデカイ。 実際にはOMNIベントで換気することもあまりなかった(換気能力不足や電気を思ったより喰う)のでカバーは撤去します。 ソーラパネルを広げる際にじゃまだし。

もし今後、換気扇(換気口)を付け替えることがあればHEKI MINIかな。

THULEベントカバーの撤去
ベントのカバーは固定ネジで4ヶ所。コーキングも穴を開けた部分だけだったので、取り外すのも簡単。

固定時に開けた穴はコーキングで塞ぎます。

カバーが被さっていると掃除もできなかったので汚い…

EcoFlowの400Wソーラーパネルはそこそこ大きくて、そこそこ幅広いバーストナーの車幅2.3メートルを超えます。

EcoFlowの400Wソーラーパネルを広げられるようにいろいろ撤去しました。

Thuleベントカバー
キャンピングカーの屋根に8年間載っていた現在の名称でThuleベントカバーがコチラ。 何箇所か塗装ハゲやヒビが見られます。 まだまだ使えそうだけど使い道が無い。

スリットの1箇所が割れてました。

FRPあるあるのヒビ。

雪が積もった時の雪おろしの時に傷つけたかな?

中は塗装されていないためか汚く見えます。

固定用金具。

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