Apple Watch 3 NIKEモデル(アルミニウム)を3年半使用し、Apple Watch 7 Hermès(ステンレス)に更新しました。 なんと小物ですら持っていないエルメスモデルです。 エルメスでは安価な部類ですがオレンジの箱に感動です。
3年半使ったApple Watch 3
都会へ出張した際にApple Watchに設定したSuicaを利用し地下鉄などの改札を何の心配もなしに通過したくて購入したApple Watch 3ですが早いもので3年半経ちました。
Apple Watch 3 アルミニウムモデルのディスプレイ部分は強化ガラス(Ion-Xガラス)という上位モデルのサファイアクリスタルガラスよりも硬度の低いものでしたが大きな傷もつきませんでした。
お風呂以外は基本的に外すことがなかったためか裏蓋や側面はボロボロな状態になっています。 これが今回買い替えを決断した理由の一つです。
Apple Watchの機能は毎年更新されてきましたがヘルスケア関連についてはApple Watch Series 4(2018年9月発売)で搭載された心電図測定機能が日本で使用可能になったのが2年以上経った2021年1月だったことから、2022年9月に新しいセンサーを搭載したモデルが発売されてもすぐに日本では使用可能にならないだろう考えもありました。
- Apple Watch Series 1 機能的には通知くらい?
- Apple Watch Series 2 Suica等の電子マネー対応
- Apple Watch Series 3 Wi-Fi+Cellularモデル登場
- Apple Watch Series 4 ディスプレイサイズ変更、心電図測定対応
- Apple Watch Series 5 常時点灯ディスプレイ
- Apple Watch Series 6 血中酸素測定対応
- Apple Watch Series 7 ディスプレイサイズ変更、高速充電対応
- Apple Watch Series 8 (未発売)体温測定対応? 血糖値測定対応?
Hermèsストラップで悩む
Hermèsの名前がついた時計といってもApple Watchですからお値段もそれなり。 HermèsじゃないApple Watchだってステンレスケースを選択した時点で9万円前後になります。 特に45mmサイズは革バンドの設定がApple Watch Hermèsしかありません。 41mmのAppleデザインのモダンバックルで94,900円ですからHermèsモデル専用文字版と革バンドで150,800円なら破格かもしれません。 ちなみに本当のHermèsの腕時計で気になったケープコッドの価格はApple Watch Hermèsの4倍くらいします。 時計の世界ってこわい。
さてさて、Apple Watch Hermèsのストラップ・ラインナップは革の色やデザインは多いものの金属ベルトはありません。 どのストラップにするか悩んで2種類に絞り込みました。
結局ちょっと変わったApple Watch Hermès シンプルトゥール《アトラージュ》にしました。
「専用のオレンジボックスに入れ、ブラウンのリボンをかけて発送いたします。また、オレンジのショッピングバッグは、1回のご注文につき1枚おつけしております。」とわざわざ書いてるオレンジボックスってなんだ?
確認メールが届きましたが「確認待ち」の状況です。 この時Apple Storeでは売り切れ表示でHermès公式サイトでは購入可能な状況でした。
時間を開けて確認するとApple Watch Hermèsのサイトには「申し訳ございません。誠に恐れ入りますが、お選びいただいた商品は、ご購入いただけなくなりました。」の表示が! 注文がキャンセルされないかドキドキです。
二日ほど「確認中」ステータスのままでドキドキしていましたが発送されました! なお、この後Hermèsショップから掲載がなくなりましたがApple Storeには在庫があるようです。
おしゃれ感満載
ほぼ緩衝材が占める大きめの箱にブラウンのリボンがかけられたオレンジボックスとオレンジのショッピングバッグが入ってます。 これはおしゃれ!
どのApple製品も開ける時はワクワクしますが、このリボンとオレンジボックスもドキドキします❤️
本当は写真もいっぱい撮っていたのですが、早いうちにしめじ監督は飽きてました。
お約束のよくわからない大きさ比較。
起動してしまえはApple Watchです。
通常のApple Watchとの価格差はこのストラップです。 たしかにオシャレ。
オレンジ色のバンドもおしゃれ。
ただし着けるのはおっさん。
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