コストコのMichelinワイパーは2019年4月以来の交換です。 2年半くらい使ったことになりますが、ずいぶん前からスジが残るようになっていて最近はビビるようになってきたので交換を決意しました。
アタッチメントの交換
コストコのMichelinワイパーは多くの車両に対応するために多くのアタッチメントが付属します。 日本車であればパッケージを開けた時に取り付けられているアタッチメントでいけてもヨーロッパ車のFIAT製DUCATOはそんなわけにはいきません。
まずは初期取り付けされているアタッチメントを外す必要がありますが、何事も説明書通りに行かないのが世の常です。
臨機応変にアタッチメントを回転させます。
この方向なら力をかけやすいです。
そう、こんな感じね。
外れたけど、当然内側に交換するアタッチメントが入ってしまうのでそれを出すのにちょっとだけ手間取ります。
ワイパーブレード内側に入ったアタッチメントを回転させて取り出します。
アタッチメントがたくさん
あいかわらず26インチ版はアタッチメントが豊富に付属します。
TL-2タイプをを取り付けますが、これまた力が入ります。
力がないとつらいかも。
ワイパーの交換
今使っているワイパーもコストコで購入したミシュラン ワイパーです。
2019年4月以来の交換です。 さすがに汚れています。
新旧のミシュランワイパー比較です。変わったと聞いた気がしますが同じように見えます。
一緒に見えましたが精度が悪くなった? 入りません。 (※まちがってるから入らないのょ)
角度変えたり、いろいろ試します。
どうがんばっても無理なので… 一旦アタッチメントを外します。
アタッチメントだけであれば取り付けられるので途中で止めて…
後から付ける!
ミシュランワイパー交換完了です。キチッとロックが入っていないのが気がかり。 (※そりゃまちがってるからね)
間違ってる予感
なんだか胸騒ぎがするので説明書を読み返してみると、「対抗式ワイパーの場合、TL-2コネクタ… 片方は“L”(運転席側)を…」という気になる表記がありました。
実際、ワイパーアームのロック部分を確認するとロック部分があまく、あのまま使用し続けると動いた勢いで外れて飛んでいったかもしれません。 そこで”R”→”L”が関係するのか確認のため外してみました。 やっぱり”R”の文字があります。
キャップをはずして付け替える準備をします。
キャップ位置を入れ替えて”L”の文字が見えるように変更します。
”L”に変更したら合うのか?
ピッタリ! カッチリ! やっぱり説明書はちゃんと読まないとね!
まとめ
コストコで販売するワイパーメーカーは1年に一回くらいの頻度で変更になるのかとおもっていましたがもう少しで3年目突入と思います。 ただ、マイナーチェンジはしているのか前回とは様子が異なりました。 変わらないのは力が必要だってことかな。
以前の様子はこちら。
2019年にVALEOからMichelinに変わったときです。

GoodYearからVALEOに変わったのは2017年後半でした。

2016年に初めてコストコでDUCATOに合うワイパーを見つけたときです。

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