キャンピングカーに積んだRenogyリチウムバッテリーには走行充電やソーラー充電は接続しておらず、家庭用コンセントからの充電のみで運用していますが充電時に電源ケーブルの引き込みができず困っていたので荷室ドアに穴を開けます。
コンセントをつける?
後部荷室ドアに穴を開けると言っても開けっぱなしはまずいのでカバーは必要になります。
スマートな方法としてはフックアップのソケットを使用する方法があります。
ヨーロッパ車ならお馴染みのフックアップ防水プラグとソケットです。
日本のキャンピングカーによく使用されているのはコチラのタイプ。 もちろん防水タイプです。
簡単なのはフタだけを利用するパターンです。 コンセントやスイッチは取り付けずプレートのみ使うのです。
コンセント3個用 金属防滴プレート IPX3 WTF7803K
一番簡単で汎用性の高い… 穴
一番価格が安く、ソケットの配線加工も不要なパナソニック製金属防滴プレートを選択しました。 フックアップだとケーブルの加工も必要になるしね。
さて、次はどこに取り付けるか悩みます。
①目立たなさそうな、色もよく似たこの場所。
②外部シャワーの高さに合わせる
③トイレの上部に合わせる
目立たない①に決定しました。
穴を開ける
キャンピングカーのバーストナーA576のサイドパネルはアルミですが、バゲージドアだしそんな手の込んだ作りにはなってないだろうと、深く考えずに作業開始です。
意外に手強いアルミパネル。
あれ? もしかしてバゲージドアだからって甘く見たらマズイ(・”・;)?
外側は薄いアルミパネルで内側はプラスチックカバーだけ、あってもペニヤくらいとおもっていましたがなにか違う…。
断熱材っぽいものがしこまれてるようです。 すごいなバーストナー。
チカラワザです。
けっこうたいへん。
ヤスリなどもつかってキレイに仕上げていきます。
内側もキレイに仕上げていきます。
厚みは2cmあります。冷暖房、防音に役立ってるのかな。
手元にあった補修用のテープで保護して穴開けは完了。
完成
金属防滴プレートをとめて完成です。
フタを開けたときはこんな感じで開口角度最大165°あります。
ここから屋外コンセントから延長ケーブルを通します。 300AHのリチウムバッテリーの充電には6時間ほどかかりますが今までは少しバゲージドアを開けたままにして充電していましたが、天気の悪い日など困っていました。 でもこれで大丈夫。 また荷室内に設置している発電機から外部に電気を持ってくることもできます。
コメント
大胆に行きましたね〜
仕上がりはなかなか綺麗で、結果オーラーですね。
ドアに穴を開けたのは、最悪ドアパネル交換ができると考えたからかな、、、
こういう加工をするときは、マルチツールがあると良いですよ(^^)/
グラインダー+サンダー+ジグソーを一緒にした様なヤツです。
メーカー品でなければ安く買えますし、一家に一台お勧めです。
確かに単なる穴だとINもOUTも出来て良いですね。
ナイスアイディアです。
そろそろ走行充電考えますか?
Renogyの走行充電+MPPTソーラーの充電器なんて良さそうですよね。
もちろん何も考えずに「やってみるべ」でスタートです( ゚∀゚)アハハ
ドアが1番簡単に穴が開けられそうだっただげなんです。
マルチツールですね _φ(・_・ メモしときまーす。
勢いだけでイケるのはいいんですがドアロックのような電気絡みは勢いだけではムリっすね(・”・;)