- フィアット社のデュカトはキャンピングカーのベース車両として数多くのメーカーに使われています。 日本にはモーターホーム としての正規輸入されたり、クルマとして並行輸入されています。そのDucatoのリコールをまとめてみます。
- Ducatoのおさらい
- イギリスでのDUCATOリコール履歴
- リコール内容
- 発表日2020/01/24
- 発表日2020/01/24
- 発表日2020/01/03
- 発表日2019/08/30
- 発表日2019/05/10
- 発表日2019/04/03
- 発表日2018/3/16
- 発表日2017/11/30
- 発表日2017/3/6
- 発表日2016/1/22
- 発表日2015/12/29
- 発表日2015/5/22
- 発表日2011/9/1
- 発表日2011/9/2
- 発表日2007/12/7
- 発表日2007/11/23
- 発表日2007/11/23
- 発表日2007/11/23
- 発表日2007/5/18
- 発表日2007/3/9
- 発表日2006/8/11
- 発表日2004/5/30
- 発表日2003/2/5
- 発表日2002/12/9
- 発表日2002/4/15
- 発表日2001/1/10
- 発表日1999/7/21
- 発表日1998/3/20
- 発表日1994/3/28
- 英語圏なオーストラリア
- まとめ
フィアット社のデュカトはキャンピングカーのベース車両として数多くのメーカーに使われています。 日本にはモーターホーム としての正規輸入されたり、クルマとして並行輸入されています。そのDucatoのリコールをまとめてみます。
2020年3月31日 追記しました。
Ducatoのおさらい
日本語のウィキぺディアよりも英語のWikipediaの方が詳しく書かれています。
Ducatoは1981年から販売していますが当初よりPSA Peugeot Citroënグループと共同開発、販売されておりブランドによっていろんな名前が付けられています。
First generation (1981–1993)
さすがに日本では見かけない車両だと思います。 第一世代のアルファロメオAR6がかわいい(๑′ᴗ‵๑)
- Alfa Romeo AR6
- Citroën C25
- Peugeot J5
※画像はすべてWikipediaより
Second generation (1993–2006)
第2世代からはモーターホーム のベース車両として見かけます。 フェイスリフトの前後でイメージが違います。
- Peugeot Boxer
- Citroën Jumper (Relay in the United Kingdom)
- FIAT Ducato
前期
後期
Third generation (2006–2014Facelift-present)
角刈りのバーストナーは2007年式の第3世代です。 2014年にフェイスリフトを実施しており、このX290系から第4世代とも考えられます。 ただベースが第3世代でフルモデルチェンジとも言いにくい状況。 デザインは外装、内装ともに洗練されてきていると思います。 Ram ProMasterはアメリカらしくガソリンエンジンだし、ATミッションも違います。
- Peugeot Boxer(Manager in the Mexico)
- Citroën Jumper (Relay in the United Kingdom)
- FIAT Ducato
- Ram ProMaster
前期
後期
ProMaster
イギリスでのDUCATOリコール履歴
日本だと国土交通省なのかな。 United Kingdomの省庁ですが良い訳が思いつかん…(*゚ー゚)
Driver and Vehicle Standards Agency on GOV.UK.
Driver & Vehicle Standards Agency
検索できなくなったらしく使いにくくなりましたがデータベースには1994年発表分から登録されており、確認時(2020/3/30)の最新は2020年1月24日分でした。
ちなみに国土交通省の見解です。 モーターホームでも新車で買ってる方は良いけど角刈りのように中古車で買ってるとつらいかな(*゚ー゚)
質問)並行輸入車はリコール対象となるのですか
回答)リコール届出は、法令上、(1)日本国内の自動車メーカー、(2)海外の自動車メーカーが製作した自動車を日本国内で販売する契約を当該自動車メーカーと交わしている者、及び(3)日本国内で自らの自動車を販売する海外の自動車メーカーに義務付けられています。
これらの者以外から購入する自動車や個人で輸入する自動車など、いわゆる並行輸入車については、自動車ユーザーに安全の確保及び環境の保全を図る責任があります。このため、リコール制度による自動車メーカー、輸入事業者等の修理を受けられないことがありますのでご注意ください。
リコール内容
こんな感じで新しいものからまとめていきます。
Launch Date:リコール発表日
Recalls Number Make Model(s) Concern リコール番号 メーカー 車名 理由 VIN Start VIN End Build Start Build End 生産番号(最初) 生産番号(最後) 生産開始 生産終了 ※リコール理由のGoogle翻訳結果
発表日2020/01/24
またブレーキ系…
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2019/444 FIAT DUCATO THE BRAKE VACUUM PUMP MAY NOT FUNCTION CORRECTLY VIN Start VIN End Build Start Build End *********02M59487 *********02M94460 24/10/2019 05/12/2019 ※ブレーキ真空ポンプが正常に機能しない場合があります。
発表日2020/01/24
配線が損傷したらどうなるんでしょうか??
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2019/441 FIAT DUCATO The drive axle may touch the wiring with consequent damage to the wiring. VIN Start VIN End Build Start Build End *********02J27477 *********02M64810 26/09/2018 14/11/2019 ※ドライブアクスルが配線に接触して、配線が損傷する場合があります。
発表日2020/01/03
だからブレーキはやめて…
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2019/360 FIAT DUCATO The brake line (pipe) may not be fixed correctly VIN Start VIN End Build Start Build End **********02746131 *********02L66605 31/10/2014 16/07/2019 ※ブレーキライン保持クリップがダッシュボードのタッカーに正しく固定されていない可能性があります
発表日2019/08/30
え?バッテリー?
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2019/284 FIAT DUCATO Potential movement of the battery and consequent breakage of the battery wires. VIN Start VIN End Build Start Build End 02K72163 02L43288 14/03/2019 19/06/2019 ※バッテリーが動く可能性があり、その結果バッテリーワイヤーが破損します。
発表日2019/05/10
あれ?これ前にもあったぞ。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2019/103 FIAT DUCATO The intercooler sleeve may detach from the throttle body VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000002GB1655 ZFA25000002J11715 01/03/2018 14/03/2019 ※インタークーラースリーブがスロットルボディから外れる場合があります。
発表日2019/04/03
これってどうなるの?燃料漏れ?
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2019/090 FIAT DUCATO Possible interference between the fuel supply and return lines. VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000002J24925 ZFA250000K2J75954 24/08/2018 01/02/2019 ※燃料供給ラインと戻りラインの間の干渉の可能性。
発表日2018/3/16
周りの人でこの故障があった気がしますがリコール内容だったのかも…(*゚ー゚)
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2018/038 FIAT DUCATO intercooler sleeve may detach from the throttle body VIN Start VIN End Build Start Build End 02781370 02F64300 2016/2/17 2017/9/13 ※インタークーラスリーブがスロットルボディから外れることがあります。 エンジン管理の警告灯が点灯し、電源が切れます。
発表日2017/11/30
リコールと関係ないですがVIN番号がZFAから始まらなくなりました。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2017/283 FIAT DUCATO egr pipe could fracture due to a potential non-conformity VIN Start VIN End Build Start Build End 02A59559 02F64300 2016/2/17 2017/9/13 ※潜在的な不適合によってEGRパイプが破損する可能性があり、破損したパイプがオルタネータを損傷してバッテリ電圧の損失を招き、エンジンの電力損失を招く可能性があります。
発表日2017/3/6
いやいや、こわすぎ。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2017/085 FIAT DUCATO camshaft may fail VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000002D26560 ZFA25000002D50789 2016/12/14 2017/2/9 ※製造プロセスのエラーのために、エンジンのカムシャフトが破損する可能性があります。
発表日2016/1/22
原因不明の電気系トラブルってことで片付けられてそう。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2015/255 FIAT Ducato Van electronic systems may be deactivated VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000002729501 ZFA25000002904391 2014/10/1 2015/12/11 ※場合によっては、運転者および乗客は、結果としてインストルメントパネルライトのスイッチオフおよびABSおよびエアバッグなどの他の電子システムの無効化を経験することがある。 懸念事項は、イグニッションスイッチの接点ホルダーブロックの接続不良によるものです。
発表日2015/12/29
いきなりパワステ効かなくなったらビビるだろうな。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2015/217 FIAT 2015 Ducato with 2.3 Mjet Engine POWER STEERING PUMP MAY FAIL VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000002964887 ZFA25000002973246 2015/9/15 2015/10/18 ※パワーステアリングポンプのバッチ番号を確認し、故障したバッチからのものであれば交換しなければなりません。 故障したバッチでは、外部電源の不適合があり、特定の状況では、パワーステアリングポンプが故障して、運転者が追加の入力を使用して車両を操舵し、車両の方向移動を遅らせることがあります。
発表日2015/5/22
耐荷重の違うタイヤを付けて出荷したっぽい。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2015/090 FIAT Ducato (part built cabs only LOSS OF CONTROL VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000002560630 ZFA25000002743807 2014/1/15 2014/2/4 ※影響を受けた車両に取り付けられたタイヤは、車両の重量容量と互換性がありません。 これは、車両の不適切な積載によるタイヤの故障を引き起こす可能性があります。
発表日2011/9/1
タイヤ間違うとか、ボルトの締め方?締め付けトルク?を間違うとか… いろいろ心配。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2011/139 FIAT Ducato Van REAR AXLE MAY MOVE VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000002079978 ZFA25000002080736 2011/9/1 211/9/30 ※製造中にリアアクスルの板バネ保持ボルトが正しい仕様に締め付けられていない可能性があります。 これにより、車軸と板バネとの間の移動が可能になる。 極端な状況では、車両が制御を失う可能性があります。
発表日2011/9/2
結構長い間、たくさん製造して不具合発覚するパターン。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2011/098 FIAT Ducato Van SPARE WHEEL MAY DETACH VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000001000371 ZFA25000001789440 2006/4/2 2010/4/1 ※車両の下にあるスペアホイールが車両から外れることがあります。
発表日2007/12/7
ブレーキはやめて! こわいから!(||゚Д゚)ヒィィィィ
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2007/172 FIAT NEW DUCATO RAKES MAY FAIL VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000001313880 ZFA25000001335641 2007/10/16 2007/11/14 ※製造プロセスに不具合が生じる可能性があるため、軟質ゴム製ブレーキホースは正しく加硫されていない可能性があります。 結果として、ブレーキ液圧流体の内部流れを部分的または完全に制限することができる。 これが起こると、制動中の効率の低下が生じる。
発表日2007/11/23
X250の初期ロットあたり?
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2007/153 FIAT DUCATO (250) STEERING COULD BECOME INCREASINGLY STIFF. VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000001000000 ZFA25000001173859 2006/7/2 2007/7/1 ※それが確認されている。 ステアリングラックとピニオンとの間に潤滑剤がない可能性があるため、ステアリングはますます堅くなって作動する可能性がある。 これは最終的にステアリングラックの歯を損傷させる可能性があります。 その結果、車両のステアリング操作がますます困難になる可能性がある。
発表日2007/11/23
エンジンルーム内の排水処理の悪さは定評のあるDucatoですもの…
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2007/152 FIAT DUCATO FRONT WINDSCREEN WIPERS MAY BECOME INOPERATIVE VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000001000000 ZFA25000001114798 2006/6/30 2006/12/31 ※ウォーターフロントワイパーモーターに水が浸入する可能性があることが確認されています。 これが発生すると、ワイパーが作動不能になる可能性があります。 視界が悪い状況では、運転者の視認性が損なわれる可能性があります。
発表日2007/11/23
タイヤバルブは重要です。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2007/150 FIAT Ducato (250) with steel wheels TYRE VALVE MAY BREAK CAUSING RAPID DEFLATION (STEEL WHEELS) VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA25000001268314 ZFA25000001292389 2007/7/31 2007/9/29 ※不正確な材料からの製造のために、タイヤ膨張弁が破損する可能性があることが確認されている。 これが起こると、タイヤの急速な収縮、および可能性のある車両の不安定性が生じる。
発表日2007/5/18
今のところ、X244系最後のリコールです。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2007/059 FIAT DUCATO POSSIBILITY OF REDUCED BRAKING PERFORMANCE VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA24400007000022 ZFA24400007574570 2001/7/2 2005/1/31 ※EGRバルブの入口フィルタが露出した位置にあるため、ブレーキサーボ真空管に水が入る可能性があります。 これにより、周囲温度の低い条件でブレーキサーボ真空管に氷が形成される可能性があります。 結果として、これはブレーキシステムへのサーボアシストを減少させる可能性がある。
発表日2007/3/9
DROPSIDE PANELはトラックのアオリ(荷台のを囲む板)のことです。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2007/011 FIAT DUCATO (WITH DROPSIDE) DROPSIDE PANEL MAY DETACH VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA24400007828525 ZFA24400007837578 2006/5/1 2006/7/31 ※工場に設置されたドロップサイドボディを備えた車両には、ドロップサイドヒンジ締結プレートの破損が発生する可能性があることが確認されている。 これにより、ドロップサイドパネルが取り外される可能性があります。
発表日2006/8/11
X244、X250の両方でやらかしてるのね。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2006/120 FIAT DUCATO U-BOLTS ON REAR AXLE MAY BREAK VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA24400007761041 ZFA24400007777809 2006/1/1 2006/2/28 ※リーフスプリングをリアアクスルに固定するUボルトは、正しいトルクに締め付けられていない可能性があります。 これによりUボルトが破損する可能性があります。
発表日2004/5/30
Google翻訳だとよくわからないけど、アクセルペダルが戻らなくなるとか(*゚ー゚)?
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2004/079 FIAT DUCATO POSSIBILITY THAT THE ACCELERATOR PEDAL COULD FOUL ON THE FLOOR VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA24400007000027 ZFA24400007226399 2001/7/2 2003/4/2 ※アクセルが床に取り付けられたペダルストップで汚れる可能性
発表日2003/2/5
X230系です。車両火災があったんだろうな(ʘ ʘ;)
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2003/027 FIAT DUCATO INTERIOR FAN WIRING MAY CHAFE ON DASHBOARD SUPPORT VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA2301200006133293 ZFA2301200006227258 2001/4/30 2002/4/29 ※内部ファンの配線は、ダッシュボードのサポートで鳴る可能性があります。 ファンユニットの短絡や火災の原因となります。
発表日2002/12/9
FIATの技術者ってボンネット内の排水処理が苦手なのかね? 製造開始日と終了日がおかしなことになっています。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2002/169 FIAT New Ducato WATER INGRESS TO ABS CONTROL UNIT VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA2440007000001 ZFA24400007073743 2002/5/2 2002/5/1 ※水は、ハーネスコネクタを介してABS(アンチロックブレーキ)コントロールユニットに入ることがあります。 これにより、ABS制御ユニットが誤動作し、故障警告ランプが点灯します。
発表日2002/4/15
正しく取り付けられていないトラブルはこの頃からあるらしい。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2002/079 FIAT DUCATO HANDBRAKE CONCERN VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA24400006194400 ZFA24400006227275 不明 不明 ※手ブレーキケーブルが正しく取り付けられていない可能性があり、後輪ブレーキ機構から外れる可能性があります。 これは、ハンドブレーキが無効になる結果に終ります。
発表日2001/1/10
1999年製造! (゚д゚)ハッ!!
Recalls Number Make Model(s) Concern R/2000/116 FIAT DUCATO FUEL TANK MOUNTINGS VIN Start VIN End Build Start Build End ZFA2300005783129 ZFA2300005899998 1999/8/1 2000/3/31 ※燃料タンクの後部の取り付けは、タンクを不適切に固定することができない可能性があります。
発表日1999/7/21
デコボコ道を走ってるとシートベルトの締め付けが誤作動する?
Recalls Number Make Model(s) Concern R/1999/052 FIAT Ducato 2.5D & 2.5TD UNSCHEDULED ACTIVATION OF SEAT BELT PRETENSIONERS VIN Start VIN End Build Start Build End 5209169 5345396 1995/8/1 1996/11/30 ※対象車両では、シートベルトプリテンショナーは電気機械式ユニットによって制御され、荒い路面を走行する際に重い制動の下で作動する可能性がある。
発表日1998/3/20
モーターホーム向け生産車両だったのかな。 排水処理苦手すぎ。 Start of Production。
Recalls Number Make Model(s) Concern R/1997/086 FIAT Ducato Motorhome POSSIBLE REDUCTION IN BRAKE SERVO ASSISTANCE VIN Start VIN End Build Start Build End SOP ZFA23000005169825 1994/1/1 1996/12/31 ※防水キャップが取り付けられていないバッテリでは、フロントガラスの雨水がバッテリに流れ込み、バッテリの内容物が漏れてしまう可能性があります。 この漏れは、隣接する織物強化ゴムブレーキサーボパイプを損傷し、制動時に利用可能なサーボ補助を減少またはキャンセルする可能性がある。
発表日1994/3/28
厳しい条件下ってなんや?
Recalls Number Make Model(s) Concern R/1994/001 FIAT DUCATO FAILURE OF STEERING PINION BEARING VIN Start VIN End Build Start Build End 複数あり 複数あり 1988/7/2 1991/7/1 ※ステアリングピニオンアッパーベアリングケージは、厳しい運転条件下では故障する可能性があります。 これは、車両の方向制御に悪影響を及ぼす可能性がある。
英語圏なオーストラリア
Ducatoはヨーロッパを中心に販売されていますがヨーロッパ圏外にも展開しています。ただ、多くの国にはその国の言葉があり、英語ですら大変なのにイタリア語やフランス語、ロシア語なんて無理!(^▽^;)
なんとなくわかった気になれる英語だとイギリス以外だとオーストラリアがあり、オーストラリアの省庁「AUSTRALIAN COMPETITION & CONSUMER COMMISSION」でもDucatoのリコール情報が得られます。 イギリスよりも今風で見やすいかな。
まとめ
もちろんリコールにまでなっていない不具合もあると思います。 また、生産国によってリコールの発生件数も違うのか気になるところです。
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