BURSTNER A576には大きなシャワールームがあります。 清水タンクに貯め置いておく水を少し入れすぎたのでシャワーを浴びてみました。
清水タンクにはいつも水を!
普段、清水タンクには土日にお出かけした際に手を洗える分くらいの少量の水を入れてます。それを1週間ごとに入れ替えるのですが、勢いで3/4以上入れちゃった(・”・;)
お出かけした時などトイレはすごく便利に使ってるしめじ家ですがシャワーに関しては外部シャワーでしめじの足を洗うくらい…。
何もせずにお水を捨てちゃうのはあまりにもったいないので通算3回目のシャワーに挑戦しました。 冬はFFヒーターでtrumaボイラーが大活躍してくれますがこの時期からボイラーの出番がほぼありませんし、使わないと壊れそうだしね(・”・;)
写真のダイヤルのあるスイッチがトルマボイラーの操作用です。外周のスイッチは5段階あり右上から下記のようになっています。
・60度のお湯を沸かす
・40度のお湯を沸かす
・停止
・FFヒーターのみ作動
・FFヒーター作動と60度のお湯を沸かす
内部の1〜9の数字のつまみはFFヒーターの動作設定です。
温度センサーの位置を知らないのですがしめじ号(バーストナー)の場合は冬でも7以上にしておかないと動かないかも。 Webastoの方はよく暑くて半袖でいられる!と聞きますがtrumaはボイラー型だから? これが調子悪い? そこまではあったまらないかな(・”・;) ちなみにLPガス方式のボイラーなので使用時には外に出てLPガスボンベを開けてくる必要があります。冬はこれが辛い( ▽|||)
40度のお湯を沸かすモードにして放置すること20〜30分くらいで準備OK! ちなみに「ボイラー使用前に赤いノブを確認!」のシールはボイラーを空焚きしないように貼ってます。 冬季はボイラーの横にあるセンサーが室温5度以下くらいでボイラー内の水を排水しちゃうんですよね(^▽^;) 気づいたら水がない!状態です。
コントロールパネル
おおよその清水タンク内にある水の量とグレータンク内の量がわかります。 上のボタンが清水タンク、下のボタンがグレータンクです。 満タンだった水を使って残り1/4になった状態です。手洗いや皿洗いに使った水はグレータンクに溜まるので3/4が入ってることになります。
おおよそというのはガソリン残量計のように細かい残量は分からず4段階でしかわからないからです。最後はポンプが吸い上げられないしね。
シャワールーム
トイレとシャワーが同じ場所にありますが、シャワーを使ってもトイレなどが濡れてしまうことはありません。 水平を取らないと排水がうまくいかないのでそちらの方が気を使います。 写真を撮るのが難しい!(^▽^;)
大柄な角刈りでも余裕でシャワーを利用できる空間ができます。
パネルを開けるとシャワーと椅子が登場します。
椅子を出すとこんな感じ。ヨーロッパの人は座ってシャワー浴びるのかな?
ポンプを交換してるのと節水シャワーヘッドに変えてるからか勢いはあるように見えますが、実際にはそんなに水圧もなく優しい感じ。 もちろんお湯が出てます。
シャワー使用時の半円スライドドアを閉めたところです。お互いに気にしないならシャワーを使ってる人がいてもトイレを使用できます。 トイレットペーパーが減ってるところがリアルでしょ(^▽^;) トイレ&シャワールームにもFFヒーターの吹き出し口がしっかりあって冬なら「FFヒーター作動と60度のお湯を沸かす」で使用することで寒いと感じることはないと思います。 何と言ってもこの場所がFFヒーター使用時2番目に温かい場所だからです。
上部はレールに沿ってドアが吊り下げられてます。 濡れたタオルやしめじのカッパなどを干すためにつけた白いつっぱり棒は自前オプション( ゚∀゚)アハハ ときどき落ちます…
以前バラした時の記事はこちら。
問題点
ひとりシャワーの問題点はシャワーを浴びてる間の清水タンクの残量がわからない (゚д゚)ハッ!!
ボイラー内のお湯は12リットルくらい貯まるはずですが水と混合するので実際はもっと使用できるはず。ってことは40度よりも60度でお湯を作った方が長くシャワーを浴びられる?
最悪、お湯がなくなっても冷たい!と言いながら石鹸を流せば良いのですが水がなくなったらシャレになりません。 何度か使ってるうちに経験でわかるようになるのかも?ですがそんなに経験をつめるほどシャワーを使うとも思えない…(*゚ー゚)
こわごわ使ったシャワーでしたが結局4段階しかない清水タンク残量計の指すメモリはシャワーを浴びる前と浴びた後と変わらずでした(^▽^;)
今度はもう少しゆっくりシャワーしよう!
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