車検を受ける準備の一つとしてヘッドライト磨きがありました。 事前に受けたテスター屋のチェックで光量は十分だがカットラインがはっきりしていないとの指摘を受け、ヘッドライトを磨きます。
ヘッドライトのくもり
コギゾイ マークを取り付けた時のヘッドライトです。 かなり白く曇っています。 車検の有無に関わらず磨いてクリアな状態にしたいと常々考えていました。

車検への事前準備としてテスター屋でヘッドライトのチェックをしてもらいました。
結果として光量は曇った状態でも十分あるがカットラインが綺麗に出ていないのでもしかすると車検の際に検査員に指摘されるかも?とのこと。 ヘッドライトユニットをEBAYで購入しないといけないのかなと考えていましたが、磨けば大丈夫とのアドバイスもありヘッドライト磨きセットして下記3点を購入しました。
慣れていればなんてことはない作業だと思いますが慣れるほどする機会もない作業なのでドキドキです。
400番、800番、1500番のセットですが400番と800番の間、800番と1500番の間が無いのよね。
「気温15℃以下または30℃以上、湿度が 70%以上の日は作業に適しません」と注意書きがあって、なかなか季節を選ぶな。
脱脂をしないと塗装面の塗膜がヘコんだり、塗料をはじいたりしてキレイに仕上がらないらしい。
車屋さんのテクニック
ヘッドライト磨きセットを用意して整備士さんのところへ持ち込んだところ、整備士さんの「これでこうやるんや!」の図です。

コンパウンドで磨いた図。 まっしろ。

拭き取ると… おお!めっちゃキレイ! 研磨最強!

もうひとつの問題はコレ。 ヘッドライト内に水滴が…

ドライヤーで温風を送り内部を乾燥させる作戦です。

こんな感じでセットして放置です。

ヘッドライト脱着のおさらい
くもったヘッドライトを磨くために取り外します。 取り付けのボルトは3箇所。

1箇所目

2箇所目

3箇所目

こちらは取り付け時のガイド。

ヘッドライトと繋がるコネクタは1本でロービーム、ハイビーム、スモールライトがまとまっています。 取り外す際はグレーの部分をずらします。

けっこう大きくずれます。

スポッと抜けます。

古い車両なのでイエローコネクタですが2014年?くらいからパープルに変わっています。 今のLED仕様は知りません… すまぬ。

取り外し完了です。

ヘッドライトユニットが無いだけなのに溢れ出る廃車感。

スモールライト球切れ
ヘッドライトが綺麗になり、車両に戻したところでスモールライト球が切れていることが判明。

時間があればAmazonなどの通販で買うことが多いですが今回は時間もないので小売店へ買いに行きました。
ちょっと青白い印象ですが、車検は問題ありませんでした。

あまりに色が違うので切れなかった右側ヘッドライトの球も交換しないといけなくなったけどね。

さすがにこの状態では車検時に指摘されそう。

めでたく両目が青白くなりました。 この状態で車検を通しています。

過去試したリスロン
まだくもりがマシだったころにリスロンを試したことがあります。

これはこれできれいになるのですが、少し弱いかな。

まだくもりが浅いうちはよいのかも。

ボディに使える商品でヘッドライト磨き専用品ではありません。 キャンピングカーのアルミシェルもきれいになります。

たしか購入したのは北陸キャンピングカーフェアだったかな。

とてもきれいになる個体もあるという理解です。

過去試したプロスタッフ
プロスタッフ製品を試したこともあります。

マスキングまでしてやる気満々です。

こちらはヘッドライト専用品です。

試した時期を覚えていないので… きれいになってるように見えますがそうでもない。

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