日本の夏。わんこの夏。炎天下でのお散歩やクルマでお留守番はさけて!

記事内に広告が含まれています。

命に関わる高温と言われる日本の今年の夏。 もちろんペットにも過酷。

アスファルトは60度

ワンコによっては外じゃないとオシッコや💩をしてくれないなど理由はあると思います。でも気温が35度前後が続く毎日、日中のアスファルトは60度以上になるそう。 手で触ってみたらわかるけどかなり熱い。

炎天下の中、罰ゲームのように人間も犬もだらだら歩いてるのを見かけますが両方にとって危険。 この時期は午前6時を過ぎると太陽の日差しがきつくなってくるので、角刈りは午前4時半〜午前6時までにお散歩をすませるようにしています。

僕たちはだし60度

NPO法人ペット里親会さん作成

 

 

ウェザーニューズさんも最初はペットの絵がなかったのですがTwitterに寄せられた要望でワンコが書き足されたようです。 やるやん❤

 

 

最初はこれ。 わんこがいないの。

ウェザーニュースわんこいない

 

広告

 

車内でお留守番も危険

毎年、子供が真夏の炎天下の車の中に置いていかれて亡くなってしまうという悲しいニュースを聞きますが、ペットの場合はニュースになっていないだけで実際はたくさん起きていそう。 そんな車内の温度上昇についての注意喚起でもウェザーニュースさんがいい仕事してくれてます(๑′ᴗ‵๑)

 

 

 

ちなみに動物愛護法では「愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、又はその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することにより衰弱させると、(中略)その他の虐待を行った者は、100万円以下の罰金に処する」(動物愛護法44条2項)とあります。

 

 

海外でも

Liliさんが書いて、Big Tree for Animalsさんが日本語訳にされて配布されているものです。 2013年には啓蒙活動されていたんですね!

 

犬語正しくない犬への挨拶でもおなじみの、イラストレーターのリリー・チンさん達が制作された英語の夏の安全ポスターを見つけました!早速リリーさんに連絡して、日本語訳の許可を頂きましたので、こちらでも紹介します☆ 〜Big Tree for Animals

 

https://bigtreeforanimals.org/feature/doggone-summer-by-lili-chin/

犬の夏の安全ポスター

 

 

 

 

ドッグブーツの良し悪し

しめじには肉球の保護のために普段からゴムブーツのPAWZを履かせていますが、実はこれも良し悪しなんです。 人と違って犬の発汗部位は肉球など限られているため、熱を発散させるために口を開けて呼吸するパンティング呼吸で熱を外に逃がして熱を下げています。 これがうまくいかない場合、体内に熱がこもってしまい熱中症を発症します。 靴を履いちゃうと、その貴重な発汗部位である肉球から発汗を妨げちゃうんです(・”・;)

 

PAWZのゴムブーツを履くしめじ。

しめじとpaws

 

 

パンティング呼吸するしめじ。

しめじのパンティング

 

 

日本の夏。わんこの夏。

観測史上初!とか、今までにない!など言われます。

ってことは今まで普通だった対応ではダメかもしれないということ。

少し生活リズムを変えて、考えを変えて、夏を乗り切りましょう!(๑′ᴗ‵๑)

 

 

コメント