命に関わる高温と言われる日本の今年の夏。 もちろんペットにも過酷。
アスファルトは60度
ワンコによっては外じゃないとオシッコや💩をしてくれないなど理由はあると思います。でも気温が35度前後が続く毎日、日中のアスファルトは60度以上になるそう。 手で触ってみたらわかるけどかなり熱い。
炎天下の中、罰ゲームのように人間も犬もだらだら歩いてるのを見かけますが両方にとって危険。 この時期は午前6時を過ぎると太陽の日差しがきつくなってくるので、角刈りは午前4時半〜午前6時までにお散歩をすませるようにしています。
ウェザーニューズさんも最初はペットの絵がなかったのですがTwitterに寄せられた要望でワンコが書き足されたようです。 やるやん❤
『暑さの感じ方』ツイートに多くの反響があり、皆さんのご要望に応えペットバージョンも作りました。猛暑が続く中、アスファルトの上ではお子様やペットが観測値以上の暑さを感じている事をどうかお気をつけ下さい。https://t.co/CL6FNoWXka#名古屋39度 #一般人の方が時々誤解しておられること pic.twitter.com/nOPo41Js3i
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月18日
最初はこれ。 わんこがいないの。
車内でお留守番も危険
毎年、子供が真夏の炎天下の車の中に置いていかれて亡くなってしまうという悲しいニュースを聞きますが、ペットの場合はニュースになっていないだけで実際はたくさん起きていそう。 そんな車内の温度上昇についての注意喚起でもウェザーニュースさんがいい仕事してくれてます(๑′ᴗ‵๑)
炎天下、車内は15分で危険温度に上昇!https://t.co/IX8w4XFTDU
夏の炎天下でエアコンを停止して駐車すると、車内温度は60℃近くにまで上昇することも。短時間でもお子さんやペットを車内に残したままにするのは厳禁です。やけどにも注意が必要です。 pic.twitter.com/QDdbeq2Z0R— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月13日
ちなみに動物愛護法では「愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、又はその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することにより衰弱させると、(中略)その他の虐待を行った者は、100万円以下の罰金に処する」(動物愛護法44条2項)とあります。
海外でも
Liliさんが書いて、Big Tree for Animalsさんが日本語訳にされて配布されているものです。 2013年には啓蒙活動されていたんですね!
犬語や正しくない犬への挨拶でもおなじみの、イラストレーターのリリー・チンさん達が制作された英語の夏の安全ポスターを見つけました!早速リリーさんに連絡して、日本語訳の許可を頂きましたので、こちらでも紹介します☆ 〜Big Tree for Animals
A collaboration with @thelabsandco for #texasveterinarymedicalfoundation #heatwave #puppypaws pic.twitter.com/zmykk8CntJ
— Lili Chin (@lilita_yaya) 2018年7月7日
ドッグブーツの良し悪し
しめじには肉球の保護のために普段からゴムブーツのPAWZを履かせていますが、実はこれも良し悪しなんです。 人と違って犬の発汗部位は肉球など限られているため、熱を発散させるために口を開けて呼吸するパンティング呼吸で熱を外に逃がして熱を下げています。 これがうまくいかない場合、体内に熱がこもってしまい熱中症を発症します。 靴を履いちゃうと、その貴重な発汗部位である肉球から発汗を妨げちゃうんです(・”・;)
PAWZのゴムブーツを履くしめじ。
パンティング呼吸するしめじ。
日本の夏。わんこの夏。
観測史上初!とか、今までにない!など言われます。
ってことは今まで普通だった対応ではダメかもしれないということ。
少し生活リズムを変えて、考えを変えて、夏を乗り切りましょう!(๑′ᴗ‵๑)
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