キャンピングカー・バーストナーのベース車両のFIAT DUCATOのライトをHIDからLEDに交換したょ！

中古車で購入時からバーストナー（ベース車 FIAT DUCATO）はHID化されていたので、元々のハロゲンの配線を知らないままHIDからLEDに替えました。

HIDユニットを取り外す

先日、体調不良が爆発したしめじ監督。作業を横で見守ります。回復中なのでアルファアイコンのおパジャマを着てます(๑′ᴗ‵๑)

 

 

DUCATOのヘッドライトユニット。角刈りは好きです。カッコいい❤️

 

 

ヘッドライトユニットのバルブをカバーしてる傘っぽいものがあります。

 

 

バルブの取り付け、取り外しは接続の口が違うだけでやり方はどんな車でもほとんど同じなんじゃないかな。　バッテリーのマイナス端子をはずしてから作業開始しましょう。

この後の出来事までは楽勝モードでした(　▽|||)

 

 

おそらくバラスト不良が原因で一度も光ることなく用済みとなった新品だったHIDバルブさん。(ㆀ˘･з･˘)ནまƕ

 

 

HIDの構成部品のバラストと玉切れ点灯防止ユニットなど。　自分で付けたモノはサクサクはずしていけます。

 

 

燃料フィルターも交換しないとだけど用意してないや(^▽^;)

 

 

これ燃料フィルターです。

 

 

LEDバルブ登場

しめじの名前は体調が悪いとき「調子悪蔵（チョウシワルゾー）」に変わります(･”･;)

 

 

そうそう、2007年のDUCATOのメーターパネル内には外気温計がありません。 温度センサーを設置するなかなか良い場所がなかったのですが今回はここにしてみます。

 

 

フェンダーパネルとフレームの間です。

 

 

外されたパーツの皆様方。

 

 

さて、今回の主役LEDバルブ。スーパーオートバックスで購入したbrex製MICRO MOTION METAL LED BULB H7です。

 

https://www.brex.jp/products/red/micromotion/

www.brex.jp

 

 

 

完成予想図がまったく描けないまま開始してる、それいけどんどんな角刈りです(^▽^;)

 

 

前途多難

溝が切ってある通り位置調整ができるはずが、なんと先ほど紹介したヘッドライトユニット内部にある傘のパーツに当たってしまう！　ギリギリまで短くなるようにしても当たってる感じがするなぁ。

 

 

brexサイトからいただきもの。　図からするとハロゲンバルブのmax.44に対して同じ部分のLEDバルブの長さは54.1になります。　あかんやん。

 

 

次の課題はヒートシンクとファンがデカくて固定の針金が通らない。　無理やり広げるしかないよね(*ﾟｰﾟ)？

 

 

力技いただきました！(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

 

 

なんとか二点ともクリアして（ほんとか？）次は配線です。　LEDのユニットに接続する丸いコネクタとコンセントのような形状のソケット。 今回これがH7ソケットだと初めて知りました（HIDの配線の一部だと思ってた ^ ^;;）。　こんなやる気ないソケットで良いのか⁉︎って感じです。　しかもプラス・マイナスわからんとか思ってたら極性ないとか…。　ちなみに本当に知らなくてメーカーに問い合わせたけど返事なし( º言º` )でした。

 

 

無理やり付けたはいいけどカバーどうすんの？ しまるん？

ってことで再度注目を浴びる几帳面な性格のはずの血液型A型の作業跡。

 

 

フタはなんとかしまりました。

 

 

通してヘッドライトユニットの中に配線は収めます。　だって、あのやるきのないH7ソケットが濡れたりしたらヤバそうなんだもの。　ヘッドライトユニットの外には四角いLEDのユニットのみです。 Ducatoのヘッドライトユニットは大きいから余裕です。　あとはフタをして点灯確認です。

 

 

この後、血液型A型の几帳面さが発揮され緻密なコーキングがおこなわれましたがお見せしません( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ

 

 

取り付け完了！

しめじはコートを着てウロウロ。

 

 

HIDバルブってそんなに短かったかなぁ。

 

 

LEDが傘の切り欠き部分から見えます。うまくカットラインが出てくれればいいけどな(･”･;)

 

 

点灯！

おお！ 明るい！　HIDと違ってLEDはパッと点くんですね(๑′ᴗ‵๑)

 

 

光軸調整してないので左右でずれてるかな？

 

 

まとめ

結果としてMICRO MOTION METAL LED BULB H7をX250 2007 DUCATOに使用することはオススメしないかなぁ(*ﾟｰﾟ)

1. ギリギリまで短くする必要がありLEDバルブの前後の位置調整ができません。
2. 水平は微調整が可能ですが固定しているイモネジを緩めるために一旦バルブを外す必要があります。
3. 初歩的な質問であきれたのかも？ですが返信がないのはどうかな？ スフィアライトは返信早かったです。
4. LEDバルブ自体は車検対応とありましたが、この状態で通るかどうかはわかりません。

BREXはスーパーオートバックスの店員さんが品質ではイチオシという説明で、対応車種もドイツ車に力がはいっているイメージです。もともとDUCATO以外のFIAT車にも適合はでていなかったのですが「取り付け」の可・不可と「品質」の良い・悪いは別のお話なのでbrexのLEDバルブ自体はこれからの評価になります。

もしスフィアライトが12月20日発売でなく、すでに流通していたらSphere Light RIZING2「H7」にしていたかもしれません。　年末年始に片側のライトが切れた状態でのお出かけは避けたかったため、発売直後に入手できるか不明だったスフィアライトではなくすぐに入手できるbrexを選んだのです(･”･;)　取り付けまでに天気が良い日も必要だしね。

ちなみにスフィアライトのバルブの長さを確認すると79.15mm – 36.5mm = 42.65mm なのでハロゲンのmax.44mmに入ってます。　しかも通販サイト見たら即日発送とかなってるし。(　▽|||)

 

 

教訓。

明るい作業計画を立てて、ちゃんと考えて買いましょう( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ